2007年4月 5日 (木)

安定的に。(マネー塾第3回終えて)

「お金の使い方は、時間の使い方に転化する」ということで、ここ3週間は「マネー塾」の中で自分のお金の使い方や時間の使い方を受講者と共に学んでいます。

このマネー塾は、昨日で「支出・負債編」が終了し、「今」の自分の意識や行動のクセを知ることが出来るようになりました。

受講者は大学生と社会人がいるので、それぞれ経験や環境も違う中でのグループワークは、互いに刺激になるようで大変良い時間となっています。

この3週間は、自分の不足や弱点と向き合うことで「耳が痛い」という人続出でしたが(笑)、来週からはその打開策を学んでいくので、さらに面白くなっていくことでしょう。

それにしても、受講者のみなさんは「即実践」しようとする素直さがあり、学んだことを行動に変えようとする姿勢が素晴らしいなと司会をしながらいつも思います。

特に昨日は「貧乏哲学」ということで、いかに自分が誘惑に囚われまくり、自分自身でその誘惑に負けているかを知ることができ、衝撃を受けた様です。私も初めて聞いた時は、「何だろうこれは…」ということで、今思えば現実を素直に受け入れられていなかったなあと思います。

私がこのマネー塾を受けるのは4回目ですが、恥ずかしながらようやく何を大事にするべきなのか、何を言わんとしているのかを少しずつ理解できるようになりました。

なので、今回のマネー塾は私にとって大きな気付きをもたらしてくれているもので、これからの自分の中での信念が又一つ新たに加わっていくことだと思います。

さて、私の「支出・負債編」第3回を通じての感想というか、昨日受講しながら感じていたことですが、「本当のお金持ちとは、安定してお金を保ち続けることが出来る人だ」という言葉が講義中にありました。

確かに……。

「安定的に保ち続けることが出来る」ということは、「一儲けしよう」とか「ここで一発」とか、そういう投機的な努力や結果の上に成り立つものではありません。

これはお金に限って言えることではなく、物事に対してもそうだと思うのですが、何故か「力を出す」時というのは一つに絞られているという印象があります。例えば、それが「本番」であったり、結果の出る最終局面であったり…。

これは、「力を出し惜しみしている」ということでしょうか。

多分、「自分が本気で発揮した時のパワーはすごい」と思っているから、ありもしない「その時」を待って、大した結果も残せず終えてしまった物事って多いような気がするのですが、みなさんはどうでしょうか。

そもそも準備も何もしていなかったら、最終局面や本番で最高の力が発揮できるはずがないんですよね。

これは、「当たり前」のこととして世間でも普通に言われていることですが、逆を言えばそれが出来ないからこそ、昔から言われ続けているのでしょう。

「集中」という言葉もそうですが、「どこか一箇所に集中力というのは、発揮される」という印象が強く、「自分は集中したらすごい」ということも、「集中するまでの自分は見過ごしていてもいい」という考え方が根本的にあるような気がします。

つまり、「力を発揮する」も「集中」するも、その効果は「瞬間」ではなくて、「安定的に最高の力や集中力を発揮し続ける」ことこそが大切なのではないかと思いますし、そのように自分にとって良い状態を保ち続ければ、精神的にも安定してくるのではないかと思った次第です。

そこに付随してくるのは、明確な目標や意志が必要になってくるのでしょうが、本当に人間の発想や考え方って大事だなと改めて思いました。

Money3

昨日のマネー塾の様子。

受講者は45人ということで、昨日はほとんどの参加者が出席していました。

Money2

みんな真剣に聞き入っています。

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グループワークでは、講義の感想や学んだことを話し合い。

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[支出・負債編を終了しての受講者の感想速報!]

★今までお金と真剣に向き合うことがなかったので、
マネー塾に参加して色々と考えさせられるようになりました。
大きな意識の変化としては、モノを買うときに本当にそれだけの価値が
あるかどうかを考え「最適」を求めるようになりました。

今まではこれは自分へのご褒美だからちょっと贅沢しちゃおう♪など都合
のよい言い訳をしていましたが、目先の物を追うのではなく将来の自分を
大切にするようになったと思います。

これから社会人になって、今より収入は増えるかもしれないけれどお金の
正しい使い方を誤るときっとお金の奴隷になってしまっていたと思います。
そんなことが起きてしまう前にお金に関する勉強ができて、本当に感謝していま
す。(福岡大学4年)

★マネー塾を通して、自分の習慣であったり、日頃の行動パターン
であったりを振り返ることで、生活の面から自己分析出来たので、凄くよかった
と思うし、今就活している時だからこそ、本当に価値があるなと感じています。
今まではお金との付き合いかたが分からず、不安が大きかったのですが、マネー
塾を通して学べることが出来るので、それを自分の生活に生かしたいです。これ
からも、よろしくお願いします。(筑紫女学園大学4年)

★今まで、自分が気づかなかった自分のダメな金銭感覚をズバリと指摘されたとい
うか、直面する事が出来ました、耳が痛い話しが多かったですが、今のうちに知
って、良かったと思います。自分がダメな部分を教えてくれつつ、出費を抑えるいい方法も教えてもらえました。早速『マイ資本金財布』を実践し、少しずつ効果は出ていると思います。これからも続けていきたいと思います。
これからの講義も楽しみにしていますので、よろしくお願いします。(九州産業大学院2年)

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来週がまた、楽しみですね!

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2007年4月 3日 (火)

書店はワンダーランド。

小島さんの「若者が燃えた 仕事のとらえ方」(仮)の出版打ち合わせの件で、 ここ数日東京からオンブックの出版社の方が来られていて、せっかくの機会だからと取材することになりました。

出版に興味ある女子大のN吉さん中心で取材を行いましたが、場所がなんと「シダックス」。

取材する方のお知り合いが、天神店の営業をやってらっしゃるということで、昼間はあまり人がいないカラオケ店の一室を借り、取材スタート。

「こういう過剰在庫の有効活用もいいなぁ」とは思いましたが、それにしても違和感ありまくりでした(笑)

書籍の流通経路は、業界ゼミでも解説されましたが、何とも複雑でまた、特殊な業界です。

私たちは、書店に行って本を買うだけなので、出版社からのルートなど考えることもありませんが、実は出版社と書店には、取次という出版販売会社があり、そこを介しての流通が主です。

また、「再販制度」(書籍再販売価格維持制度)という規則が大変特殊で、これにより価格の維持や返品制度などを整えています。

この「返品制度」は、書店に委託販売してもらう形態を取りながら、半年間経っても売れない本があるなら出版社に返品できるという制度です。このため、出版社は特に初版を売り切らないと在庫を抱えることになり、大変なことになってしまうんですね。

なので、売れなかった本はすぐに絶版となってしまう可能性が高く、手に入れたいならブックオフなどの中古市場へと変化します。

取材したオン・ブックさんは、このような出版業界のメリット・デメリットを踏まえたうえで、「オンデマンド方式」での出版を可能にした出版社です。

「オンデマンド方式」とは、簡単に言えば原稿執筆~レイアウトまでを著者自身が作成し、そのデータをサーバに保存することで、注文があるごとに「一冊」から刷れるという画期的なサービスです。そのため、ココの出版社から出版される本は、「絶版」というものがなく、いつでもデータが残っているため、印刷可能な状態です。ただ、この「オンデマンド方式」は、オン・ブックさんのHP上でしか告知・注文ができないため、手軽には出版できますが、売るとなると著者努力が不可欠になってきます。

もちろん、オン・ブックさんは、このほかにも一般書籍として販売するオフセット印刷(1000部単位から)でのサービスもありますし、いろいろな形態で出版することが可能になっています。

また、電子メディアの分野での展開も視野に入れられていて、今後の展開が聞いていて楽しみになりました。

このように、実はオン・ブックさんの取り組み自体が大変面白く、出版業界の流通形式もより明確に分かり、大変参考になった次第です。

取材した方は、メディアプロデューサーということで、今回小島さんの本もプロデュースされていくということですが、気さくな方で親しみやすい方でしたよ。大変、本がお好きなようで自分にとって、「書店はワンダーランドだ」と言っていたのが、印象的でした。

この記事は、4月28日(土)発刊の「forFUN5月号」掲載予定なので、ぜひ楽しみにしていてください。女子大のN吉さんが頑張って記事を仕上げてくれます(^^

また、「本を出したい」など出版に興味がある方はぜひコチラを。http://www.onbook.jp/index.html
小島さんの本の紹介も出てます。http://www.onbook.jp/bookd.html?bid=0074

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2007年3月29日 (木)

「意志」と「想像力」。

マネー塾第2回。今日(3/28)のテーマは「節約と貯蓄の哲学」ということで、自分のお金に対する習慣や考え方を見つめなおす時間となりました。受講者の感想は、「貯金が楽しくなってきた」「自分の習慣をもう一度考えてみよう」「耳が痛かった」などなど、自分の生活習慣を振り返りながら、身に染みた感想が多かったです(笑)

でも、そういう風にみんなで学びを共有し合い、具体的に改善策を提案し合えるということが、どれだけ後の自分にとって財産となるかは、マネー塾全10回終わった後にじわじわと感じてくることでしょう。

いつまでも自分の中で生き続ける学びこそが、本当に価値あるものだと思います。

さて、このマネー塾。私にとっても、大きな学びをもたらしてくれる本当に貴重な時間となっています。

今日考えたのは、「意志」と「想像力」。さらに、それに連動して「夢」ですね。

今日の内容は、貯蓄の哲学も学ぶということで、「使ってから貯める」ではなく「貯めてから使う」というシンプルなもの。(他にもいろいろありますが)

さて、この「貯めてから使う」という言葉、ここには「貯める」という自分の意志が介入していることが分かりますが、これが実は大事なキーポイントになるのではないでしょうか。

「貯める」ということを、自分の「意志」で「決める」。

よく、人は物事を達成するときに目標を描くことや、目的を持つように言われますが、この「目標を描く」や「目的を定める」ということはつまり、そうなるように「決める」=「意志」になるわけですよね。

……ということは、人は自分の「意志」次第で、人生どうにでも左右できるということだと思いませんか。

つまり、自分の「意志」をどう持つかによって、行動も変わってくるわけですし、物事のとらえ方も変化します。

大抵の人は、自分の人生やあり方を無意識のうちに外的要因に影響されると思ってしまいがちです。

それが、環境であったり、家族であったり、自分の過去であったり…。

でも、全ては自分の意志次第で、現実をどうにでも出来ると思えば、自分には無限にやれることがあると思えてこないでしょうか。

そして、さらにここで必要なことが「想像力」。

一つの物事や出来事、また夢や目標に対してその効果や影響・リスクなど、どれだけ先まで見通せるかの「想像力」を働かせることによって、自分の目標達成までのプロセスが明確に見えてきますし、今の行動の意義・現在地が分かります。

この「想像力」が、いわゆる戦略となり、準備となり、努力となり、行動になるのではないかと思うわけですが、歴史に名を残している偉人や経営者など、みんなこの「想像力」が長けていたように思います。

つまり、「想像力」=長期的な視点となってくるわけですね。

このように考えてくると、「夢」というもののとらえ方も変わってきます。

「夢」は目標であり、将来自分が達成すべきものであり、いつかは叶うものと思ってしまいがちですが、実はそうではなくて自分が「夢」を描いて、それまでのプロセスを想像したその日から、実は実現されているものなんですね。

なぜなら、その「想像」した通りに、自分の「意志」で行動していくからです。

「今」を「夢に生きる」ということが可能になる……FUNでもよく言われている「毎日が夢との待ち合わせ」という言葉も、「なるほどなあ」と身に染みて感じます。

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こんな風に、学生時代から学んできた講義が、これからどんどん書籍化されていくということで、今後の展開が楽しみでなりませんが、その第一弾の「若者が燃えた 仕事のとらえ方」が、出版社のHPに紹介されてますので、ぜひみなさんご覧になってみてください(^^

http://www.onbook.jp/bookd.html?bid=0074

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2007年3月28日 (水)

ESへの姿勢。

毎週火曜日と土曜日は、エントリーシート対策を謀喫茶店にて実施しており、毎回多いときで10人弱の学生が参加しています。

ちなみに、3月いっぱいまではこの形式で行う予定で、4月からは要望別に切り替えていこうかなと思っています。

さて、そんなエントリーシート対策勉強会には、毎回自分の文章に妥協せず納得のいくまで書き続けるという素晴らしい姿勢を持った筑女の学生さんがいます。

勉強会の時間が終わっても、一人別の席に移って閉店まで書き続ける様子は、一枚一枚の書類に対して本当に熱心に取り組んでいることが伝わってきます。

エントリーシートは、自分の分身であると言えるのもそうですが、一つの質問に対して真摯に向き合う姿勢は、企業さんにとっても何よりも喜ばしいことでしょう。

エントリーシートでよく悩みとして挙げられるのが、文章能力ですが、実は文章の上手い・下手よりもまず、話題の選出で苦労している学生さんが多いのを感じます。

それを「文章が下手だから」、という風に間違って解釈して、書類嫌いになってしまうのですが、そうではなくて「学生時代熱中したこと」でも「志望動機」でも、ピックアップする話題が、実は自分の中で深く掘り下げられていないばっかりに、文章が表面的に見えてしまうんですね。

なので、いつも添削するときは、一緒に話題を深く掘り下げていって、何に焦点を当てればよいのかを考えていくんですが、この姿勢を持っておけば、あまり「自己分析」にも頼らず、自分のことがよく理解できると思います。

何故なら、企業さんがエントリーシートに出す質問自体、会ったこともないみなさんの人柄や性格、考え方が分かるようになっているからです。

なので、エントリーシート一つ一つの質問に真剣に取り組むことは、結果的に自分のことも理解できる様になりますし、漠然とした思いを文章で的確に表現することで、それが後の面接で確信ある言葉として、表れてきます。

このように考えれば、エントリーシートに真剣に取り組むことによって、やがては面接にまで繋がってくるので大事にしたいところですよね。

「会ってから自分を出せればいい」という考えでは、受かるものも受からなくなってしまうので、今後のエントリーシートも大切に取り組んでいきましょう(^^

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2007年3月22日 (木)

マネー塾初日。

「本当に、自分のコスト意識が薄いことに気づいた」
「今、学んでおいてよかった」

いよいよ昨日から「マネー塾」が実施されました。

今回第4期にして、参加者は43人。今まででの中でも一番の参加者です。

大学生のみならず社会人も参加ということで、互いの境遇が違うことから、いろいろと発見することがあって充実した勉強会になりそうです。

第1回目は「①「成功のためのライフプラン」 ~「今の幸せ」と「本当に欲しい幸せ」を取り違えないために~」ということで、まずは自分の負債的な考え方をなくすための入門編です。

このマネー塾は、第3回目までは「支出・負債編」ということで、自分の習慣や性格、行動パターンに嫌気がさすような耳の痛い講義内容の連続かもしれませんが、でも今の自分のあり方を正しく見つめるには最適な内容であることは間違いありません。

昨日のグループワークでは、「ライフプラン」ということで、社会人一年目からかかる支出や収入との兼ね合いなど数字を組み立ててみましたが、みなさん予想外の展開に大半の人がショックを受けていました(笑)

……というか、いかに自分の日常生活にコスト意識が欠けていたかということに、驚いていたようです。

確かに、学生の間だと親から学費を出してもらったり、大学に在籍しているというだけで身分の保証がなされているので、あまり考えることがないのかもしれませんが、実はこの「考えなかったことを、考えるようになる」というところがポイントだと思っています。

何故なら、「考える」ということは、長期的な視点なくしては考えられないからです。

いかに自分が短期的思考で物事を捉えていたか、目の前に起こる出来事ばかりに右往左往して、それを乗り越えることだけに必死だったか……などなど、気づくことがたくさんあることでしょう。

「考え方」が、自らの行動になり、未来の自分を形づくる要素となります。

まだまだ、マネー塾はこれから残り9回と続いていくわけですが、全10回終わったあとに、どういう自分でありたいかを見据えたうえで43人の参加者と共に、学んでいきたいと思います。

既に全10回分の収録講義CDを参加者には渡してあるので、欠席した回や復習にどんどん活用してくださいね。

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2007年3月16日 (金)

マネー塾最終開講。

FUNの講義の中でも最も反響の高かった「マネー塾」。

今まで、4回ほど実施されてきましたが、来週から始まる第5期で、ついに小島さんからの講義は最終回となります。

この「マネー塾」。

名称からして、お金のことを学ぶのは間違いありませんが、専門的な用語の羅列ではなく、言わばお金に関する考え方や発想を学ぶというものです。これは自らの人生態度や習慣・性格にも深く向き合う機会になることは間違いないでしょう。学校教育では、お金に関する知識を学ぶ機会はなく、大勢の人がお金との付き合い方を知らないまま社会に出て行きます。

「知っていれば良かった」と思える知識は、人間誰しもあることですが、逆に「今知っていて良かった」と思える知識に出会えることが、どれだけ大切なことか。そして、それを掴む自分がいるかどうか。マネー塾を学ぶことで、自分の人生を深く見つめなおす機会になったという学生は数多くいますし、「もっと社会や経済に関することを学びたい」ということで、その後も自発的に勉強する学生もいて、本当に人気の高かった講義です。

マネー塾は、全10回で構成され、

①支出/負債編3回
②収入/資産編3回
③金融/会計編2回
④投資/運用編2回

の4分野に分かれています。

どの回も分かりやすいたとえ話や豊富な事例で構成されているので、別に経済学部や商学部など専門的に学んでいなくても理解できますし、むしろ自分の将来や夢を具体的に描きたいという人にはぜひオススメです。

(個人的には、自分の悪習慣や性格がありありと分かるので、耳の痛い回が何度あったことか笑)

来週水曜日から、実施していきますので、ぜひ興味のある方は一緒に学んでいきましょう(^^

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2007年3月12日 (月)

劇的な一日。

最近FUNでは、4年生の卒業式と並んで「業界ゼミ・書籍化決定」のニュースが話
題です。


昨日は日曜で、この日だけは毎週、私もゆっくり休むことにしてるんですが…

小島さんから「今日の夕方は時間空いてますか?さっき出版社から連絡があって
」とメールが。

ここ数日、いろいろと嬉しいこと続きだったので、「今度はどんな嬉しいことが!?
」と期待を胸に、FUNの部室(勝手に)である赤坂ベローチェに向かいました。


すると、小島さんが意味ありげな表情を浮かべながら…

「オフセット印刷での全国一斉販売に決まった、と連絡がありました」

と一言。

(オフセット印刷?全国一斉販売?つい昨日までは、販路を絞ったオンデマンド印
刷の小規模出版という話じゃなかったの??)

と思っていると、なにやら出版社から来た書類を差し出され、それに目を通して
みると…



「お送りいただきました原稿を読ませていただきましたが、内容がしっかり書か
れているのに感心いたしました。」

(うん、そうだろうな。)←自分が書いたわけでもないのに偉そう


「前回ご提案致しました、オンデマンド方式での出版は勿論可能なのですが、通
常の書籍で販売しても良いのではないかという話が弊社内で持ち上がっておりま
す。」

(えっ?社内でまた再検討された?しかも通常書籍の販売って…)

「……………………すごいじゃないですか、小島さん!」

と、読み終えた私は、思わず「すごい」を連発してしまいました。


どうやら事態は一日で進展していたようで、出版態勢の強化や販路の拡大が決ま
り、出版社側の全面的な協力で販売していく方向になっていました。

最初は、本の性質を考慮して、効率よく売るために、書店取次ぎの小規模出版と
いうことで進められていた話が、一日にして「出版販売会社やwebサービスとタイ
アップしての販促で行く」との進展ぶりです。


あまりのスピード決定に、

「これって、最初のアクション起こしたのいつでしたっけ?」

と小島さんに確認すると、出版社への問合せは3月1日だったとのことです。

それから、企画書~原稿完成、出版形態決定まで、10日しか経っていません。

小島さんは、まだ先方とは会っておらず(毎日ベローチェです)、サンプルの原
稿を見ただけで異例の条件での決定ということで、さらに驚きも倍増しました。

確かに、東京にはまだ行ってないし、福岡で会ってもいない…。
本が発刊されるまでって、もっと複雑だと聞いていたのに。


FUNで提供されている講義内容がこんなにも認められるとは、私も自分のことのよ
うに嬉しく思いました。

最近でこそ学生の間で認知も高まってきたFUNですが、社会人の方にFUNで学んで
いる内容を話すと、「学生のうちからそんなにレベルの高いことをやってるの?
」、「自分も学生時代にそういうことを学びたかった」、「もっと詳しく教えて
くれ」と揃って言われます。

それと同じように、東京の出版社も、FUNの講義のレベルと可能性を察知し、この
ようなスピード決定になったんでしょう。

なので、顔は終始ニヤけっぱなし(笑)



デビュー作でありながら、いきなりの「3冊連続発刊」や、1,000部単位で印刷す
る「オフセット印刷」での発刊は、出版社から見れば大きなリスクのはずですが、会ってもいないのに好条件が成立した理由は、やはりその「内容」にあると思
っています。

今回は、「業界ゼミ」ですが、これは世の中に存在する業種と職種を「会計的視
点」から読み解き、本来の仕事の本質を見抜くことで正しい職業観を養おうとの
目的で、学生向けに1月からほぼ毎日実施されている内容です。

参加した学生さんは分かるでしょうが、とにかく、徹底的に会計にこだわってい
ます。


既に、業種50講義・職種7講義が終了済みで、受講した就活生はESや説明会、選考
にと大いに役立っているようで、業界ゼミ受講者のESは誰が見てもレベルの違い
を感じるものです。

他にも、嬉しい反応を多数いただいているわけですが、実は学生のみならず、採
用担当者や経営者、フリーターなど幅広い層に受け入れられる内容になっていま
す。

先日も金融機関の方から、「これを使って採用基準の参考にしたい」という話を
いただきました。



業界ゼミのレベルの高さと分かりやすさは、私自身も実際に聞いて感じているこ
とであり、内定者研修や新卒研修などにも使える内容だなと感じます。

現在発足4年のFUNは、企業取材・雑誌発刊と共に毎週のビジネス勉強会「FUNゼ
ミ」を土曜日の朝9時半から行っているわけですが、この4年間で小島さんが実施
された講義は、全部で28講座(440講義)にのぼり、どの講座も学生の中でヒットし
続けたものばかりです。

その中の一つが、この「業界ゼミ」ですが、学生時代からFUNで活動し、卒業後は
サークルのインストラクターとしてサポートしてきた私は、実はFUNで実施された
講義は学生時代から全部出席している、唯一の皆勤賞受賞者でもあります(笑)。


そのため、サークルで提供されている講義が「本になる」との知らせを受けたと
きは、大変感慨深いものがあったと同時に、FUNで提供されてきた小島さんの講義
がどれだけ価値のあるものかを、改めて実感する出来事となりました。

マスコミ取材は幾度となく受けているFUNですが、「出版」ともなるとまた格別の
思いがあります。

FUNを立ち上げた安田さん始め、いろいろな学生が互いの未来と付き合い、本気で
学びあう環境を一緒に作り続け……


と、いろいろ回顧していると、また小島さん宛てに出版社からメールが。(実はま
だ、ベローチェにいたんですねぇ)

(今度は何!?)

と思っていると、小島さんが過去FUNで作ってきた資料、全35冊分のストック
についても、「ぜひ弊社で発刊してほしい」と追加の打診が!

第一作を出してもおらず、会ってもいないのに、役員会議で内容を検討しただけ
で、もう既に「シリーズ化」の提案が…。

信じられない進展の速さでした。


私は実際にその瞬間に居合わせ、メールも見たので、またまた喜びが倍増しまし
た。



どうやら、既存の就職関連書籍やビジネス書が持ち得なかった斬新さと、本質を
突いた文章が役員の方々の高評価を得たようで、東京にはこれほど先進的で深い
就職関連書籍は見当たらず、近年の会計本ブームの中でも、ここまで実務的で実
例を盛り込んだ著作はないとのことだったようで、「なんてすごいことが目の前
で起きているんだろう」と感無量でした。

学生の前では気さくな小島さんですが、ビジネスを進めている姿はまたいつもと
違っていますね~。

これからどんどん、FUNで行われた講義が書籍化され、全国標準を目指して日本各
地で販売されていくことは本当に嬉しいことだし、全国の学生の可能性を広げら
れるチャンスなので、私も自然と気合が入ります。


小島さんの本のプロデューサーは、誰もが知る人気雑誌の創刊者や、学生も名前
を知る作家のプロデュースを手掛けている東京の方々です。

この本の発刊をきっかけに、小島さんはいずれ、全国的な有名人になっていくで
しょうし、有名になれば、FUNの知名度や規模も大変なものになるでしょう。そう
なる前からFUNを選び、ここで学んできた皆さんは、「成長株」を自分の目で選ん
だ目利き能力を誇りにできますよね。

今日は劇的な場面に居合わせることができ、大変光栄でした。これからの展開も
また楽しみです。ちなみにこの「業界ゼミ」の本は、『辞めない、飽きない、疲
れない 仕事の「とらえ方」』として、デジタルメディア研究所から出版されま
す。

ちょっと劇的な一日だったので、長くなってしまいました。

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2007年3月 6日 (火)

就活講演会。

Nikkei1_4

会場に行く前に恒例のみんなで打ち合わせ。

Nikkei2

今回は国際会議場まで、徒歩で。あまりのハイテンションぶりに、笑いが絶えませんでした。

Nikkei3

会場に着くと早速看板が・・・。

Nikkei8

多くの学生が頷きながら真剣に聞いてくれました。

昨日は、日経ナビ就職フォーラム08(in国際会議場)で、就活生向け講演会を行いました。タイトルは「共感ポイントが運命の出会いを作る~今までの半分の時間で欲しかった情報を手に入れる方法~」。

今回は企業を見る視点と自分の話題を引き出す視点ということで、「情報の受け取り方」について話しました。合同企業説明会会場で、学生に話すのはこれで11回目となりましたが、毎回スピーチの奥深さを思い知らされます。

内容は自分で完璧だと思っていても上手く学生を引き付けられなかったり、用意していた笑いがあんまりウケなかったり・・・と、毎回毎回新たな課題が突きつけられるわけですが、それでも少しずつ以前できなかったことが出来るようになった時は、ある種の達成感を得ます。

本来目指すべきことは、聞いている学生が「元気になったり、自信を持てる」ようになることで、全て聴衆に立脚しています。いつも小島さんから「相手の顔が原稿だ」と言われますが、本当にその通りだなと心に染みました。

自分の話が相手とどう関連付けられるのか、相手が「この話自分に関係ある」と思った瞬間に表情が変わります。自分の話や内容に捉われすぎると、相手の存在を忘れかねないので、大変そのバランスが難しいとさえ感じていたのですが、大事なのは自らの心構えであるということを学びました。(基本的なことかもしれませんが)

「相手から集中をそらさないこと」

これが、今回新たに気づいたスピーチの学びです。

後は、話の組み立て方など細かなことにいろいろと気づいたのですが、それはまた今後に生かしていきたいですね。

それにしても毎回のことですが、FUNの部員がいつも協力してくれるからこそ、成功できる講演会でもあります。集客にも全力を尽くしてくれ、本当に嬉しかったです。

リハーサルから当日まで、協力してくれた部員のみなさん有難うございましたm(____)m

 

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2007年2月 5日 (月)

「mai paceで行こう!」

メルマガ「mai paceで行こう!」を今週から発刊します。

ということで、先週から小島さんの「内定への一言」で案内してもらい、読者募集をしていただきました。

いろんな大学の方から申し込みがあり、配信希望してくださったみなさん有難うございます。

就職活動に対する質問や他に取り上げて欲しい話題があれば、メルマガ内で随時、紹介していこうと思っています。

読者のみなさんと一緒に「mai pace」で、日々成長していけたらと思っているので、よろしくお願いします。
以下概要です★
***********************************************
【タイトル】
「mai paceで行こう!」
【メルマガの概要】
■週2通配信(登録・解除自由)
■PCで配信
■学生・社会人対象
【メルマガの内容】
就活や仕事の話題を中心に、毎日学生と接している中で見えてくる傾向や特徴、
対策を、私の考えやアドバイスを交えて楽しくご紹介します。(就活Q&Aもあり)
【一言】
「若者が自由に夢や目標を描ける環境作り」を実現するため、卒業以来様々な取
り組みを行ってきました。
その中で改めて気付いた「職業観を養うこと」の大切さを中心に、私の学生時代
も振り返りながら、少しでも皆様に役立つ考え方や情報を配信していきます。ど
うぞよろしくお願いします。
(申込はPCアドレスまで直接どうぞ)
moon1126mai@yahoo.co.jp

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2007年1月25日 (木)

本番だけでなく、準備も楽しい。

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就活コース「合格ES講座」の様子①

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就活コースの様子②・・・みんな真剣。

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後ろから見守る頼もしい4年生。

毎週水曜日は「FUN就活コースの日」ということで、就活を通してみんなで一緒に成長しよう!と11月から開始していますが、年明けからは週を追うごとに参加者が増え、昨日は既に教室が満杯になって しまいました。

さてさて、業界ゼミ「ベンチャーキャピタル」に参加してスピーチしてくれたことに引き続き、就活コースでは「4年生スピーチ」ということで、M地君に再登場してもらい、就活を通して学んだこと等話してもらいました。

昨日は4年生も久しぶりに参加してくれたので、心強いアドバイザーがたくさんいて、私自身大変嬉しかったです。

講義は合格ES講座③「意味を2倍に、分量を半分にする方法」ということで、みんな必死にメモし、その効果や仕組みに驚いた模様。就活のESだけではなく、文章執筆にも欠かせない内容なので学校のレポートや卒論にもかなり役立っていくことでしょう。(さらに詳しい内容は「FUN作文塾」にあり)

そして、毎週いつも白熱するのが今月のグループワークテーマとして行っている「グループディスカッション」です。課題は「学生時代における成功とは何か」。

ただ、発言すればよいということを目指すのではなく、そのグループ内でより良い結論を導き出すために建設的な意見を構築していくことを一つ目標としています。

毎回必ず目標やアドバイス・改善点等を見出すわけですが、週を追うごとの参加者の成長ぶりがすごいですね。

特に昨日は、「自分の役割や自分の発言ばかりを気にするのではなく、グループ全体や他の人の様子を気にかけることも重要だ」ということがどのグループからも上がり、より良い意見を引き出すための姿勢というものを全員で学んでいました。

「これはすごいことになりそうだ」、と密かに3年生の活躍ぶりを楽しみにしている私ですが、4年生も「これだけやってれば絶対に大丈夫」と3年生に太鼓判を押していたので、ますます期待が持てますね。

それにしても、「就活は一人の戦いだ」とまるで受験のように思う人もいるようですが、FUNでは一人ではできないような対策や準備をやっています。また、一人よりも多くの友人や先輩と一緒にやった方がより成長を見込め、効果が大きい準備を行っています。

そのため実は、3年生だけではなく参加する4年生も、早めに対策している2年生も、そしてサポートする私自身もそれぞれの立場で学びあうことができるので、互いに貴重な時間を共有しているのです。

就活コースに限らずFUNゼミでもそうですが、互いを応援しあう空間はいつも活気と笑顔に満ち溢れています。

来週の就活コースも楽しみです。

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2007年1月24日 (水)

就職活動を振り返ってみると。

現在、就職活動対策の一環として「業界ゼミ」や「就活コース」等を行っていますが、
私自身大学時代に就職活動を経験し、後輩や様々な学生の就職活動の様子を応援してくる中で、
大学時代には分からなかったような問題点や課題が見えてくるようになりました。

基本的に学生の就職活動に対する悩み、将来への不安は私が学生時代の頃と大して変化ありません。
むしろ私自身が将来に対して大いに悩んだということもあり、気持ちはよく分かるぐらいです。

でも今思えば、それは「不安」や「悩み」と自分では捉えながらも実態のないものだったなと感じます。
それは、あまりにも漠然としすぎていて、何を不安に感じ何を悩みとしていたのか、それさえも「印象」に過ぎなかったのかも
しれないと思うからです。

また、あまりにも自分の視点や視野、思考が狭すぎたということもあります。

今でもよく聞く「やりたいことが分からない」というフレーズ。

まさに大学3年生の私はこの考え方に一時期振り回されていて、目標や自分のやりたいことが見つかっているFUNにいる友人らを羨ましく思っては「何故自分にはないんだろう」と、自己嫌悪にさえ陥っていました。

そこで、恐らく誰もが考えるであろう「自分の興味あるもの」や「好きなもの」から導き出そうとするもののそれは自分にとって「趣味」の範囲や利用する立場の方でいいことが分かり、またさらに「じゃあ、何がいいのか?」と結局後戻り。

そんなこんなで「やりたいことが分からない」と言っていた自分は、それ自体がまるで人生の悩みかのように思っていたわけです。

ですが、FUNを通して企業さんの取材や社会の仕組み、働き方を学んでいく中で企業が何を思って存在し、何をもってこの社会が動いているのかに迫ることで自分の悩みや考え方が、どれだけ自己中心的で取るに足らない悩みだったかに気づくことができ、それからは「志望業界を絞っていない自分」でも全く気にしなくなりました。

それよりもむしろ、様々な事業形態を持つ企業のことを知ることが楽しくなり、最終的に受けた業界はバラバラなのも事実です。

よく「業界を決めないといけない」という風に考えがちですが、私は自分の深い同意がないままに一時的な安心や選考の受けやすさから無理やり決めてしまってそれに固執するよりも、ないならないで自分はどのような働き方がしたいのかとそれを明確に定めた方が
よりいいと思います。

何故か、「業界を決めたほうがいい」という風潮がありますが、それは「働く」という点よりも実は、自分の対策のしやすさが一番にあるのではないかと思います。でもそれは、ただ選考を乗り切れるという意味では功を奏すかもしれませんが、自分の人生や将来を
乗り切るという意味においては、少々不安な考え方だと思います。

就職活動は、自分の生き方や将来のあり方を深く考えられると思うので、乗り越えることよりも自分が働いて貢献するとはどういうことか、という周囲に目を向ける機会として捉えてみるといいのではないでしょうか。

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2007年1月23日 (火)

会計的視点

業界ゼミが始まって、もう既に10回目を終えました。「金融」の視点を学ぶこと
で、他業界のことが分かるということから毎回好評の業界ゼミですが、私自身も
こんなに金融って面白かったのか、と今更ながら金融の持つ魅力にはまっていま
す。

さて、この10回を通して感じることは、企業を会計的な視点から見ることの大切
さです。
実は現在の就職活動の大半が、この視点がないままに行われているわけで、ほぼ
消費者としての側面からしか企業・業界研究をしていないという実情があります
。まさに唯物論的思考は、就職活動にも大きく顔を覗かせているわけですが、そ
れでは仕事の魅力を見いだせなかったり、自分が働くことによってどのような社
会的貢献を果たしているのかも見えにくいものです。ですが、企業がどのような
収益構造を持っているのかに迫れば、誰にどう喜ばれ、何を提供しているのかが
見えてきますし、それがもたらす経済効果も分かってきます。そうすれば、企業
が何をもってこの世界に存在し、経営者が何を考えて経営しているのかというこ
とにまで配慮が及ぶ様になります。

例えば、今まで学んできた銀行・証券・先物・生保・損保・カード、信販・リー
スは、一見してみると全て違う役割を担っていて、まるで別個で存在している様
に思えますが、企業にとっての資金調達や資産運用、リスクマネジメントを解消
するにふさわしい金融商品を生み出し、提供している点においては共通していま
す。

また、金融機関がないと他の業界が存在出来ないのも、金融の役割に迫れば見え
てきます。

どうしても消費者としての視点からだけしか、企業を捉えるには限界があり、そ
こには「自分が働く」という大事な意味をも曖昧になってしまいます。そもそも
、消費者と経営者とでは考えていることが違うのですから、企業に入って自分も
共に働くということなら、経営者的視点でその志望企業を見れたならどんなにか
、社長の意図が理解でき、その会社が目指しているビジョンに共感出来ることで
しょう。

その共感の深さが、志望動機の深さに繋がり、働く意欲へとつながっていくので
はないでしょうか。

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2007年1月11日 (木)

グループディスカッション。

今日は(1/10)就活コースで初のグループディスカッション!・・・ということで3年生のみなさんに思い思いに挑戦してもらいました。

テーマは「学生時代に、将来やりたいことを見つけるにはどうしたらいいか」。

その具体的対策と解決法へのアプローチを話してもらいました。

初めてやった人が多いにも関わらず、みなさん積極的に取り組んでいたと思います。

さて今日は、グループディスカッションの話を聞きながら思ったこと。

ディスカッションは、一つのテーマに基づいてグループで結論を導き出していくわけですが、そこには自分がいかに多く発言するかは関係ありません。

よくグループディスカッションのように、数人で話す場になると意見を多く言える人が優れているかのように思われますが、言っている内容に質がなかったり、個人的な経験や印象のみで話したりしていればどんなに発言回数が多かろうとあまりよくありません。

それよりも、そのグループ内でより良い結論を導き出せるかどうかに集中していることの方が大事だと思います。

何故なら、話し合う目的はそこにあるからです。

つまり「話し合う」ということは、何かを決定したい時や解決策・打開策を見出したい時など、そのテーマに対していろいろな人の意見を必要とし議論を深めていくことで、より良い策や案が出るからこそ行う行為です。

ということは、「自分の考えを言う」ことだけを目的にしていれば、恐らく自分の発言だけに執着し、それが「通るか通らないか」そこばかりが気になってしまい、終いには話題がどんどんズレていくということにもなりかねません。

また「議論を深める」ということは、「考えることも深くなる」=「互いの認識や思いも共有し合える」ということに繋がり、それが導き出そうとしている結論に誰もが納得するような客観性を帯びてきて、結果、より具体的で現実的な回答を得ることになるのではないでしょうか。

よくディスカッションでは、「とにかく発言すること」などを目標に抱えている人もいますが、それは自分が話し合いの場に参加している限りは前提であり、自分のことよりさらに一歩進んで「このグループでより良い結論を出せるようにしよう」という心構えでいることが大切なのではないかと思います。

それが、人の意見をよく聞く姿勢に繋がり、テーマから外れないように軌道修正できる力に繋がると思うからです。

FUN就活コースでは、今月はグループワークをディスカッション中心でいくので、ぜひこの機会にいろいろと自分の役割や改善点をどんどん探っていってくださいね!

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☆☆今日の様子☆☆

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2007年1月10日 (水)

FUN業界ゼミ開始です。

070109_191941_m_3 昨日からFUN業界ゼミが始まり、「49の業種と20の職種の魅力と可能性を学ぶ3ヶ月」ということで、早速「銀行①」と「営業①」の講座を実施しました。初回から3年生だけではなく、2年生や4年生も参加し、みんなで「仕事の魅力」を見出す3時間となりましたよ。

さて、就職活動対策としてよく耳にする「業界研究」や「企業研究」。

特に3年生のみなさんは「やらないといけない」と思ってはいるもののどうしたら良いのか分からないし、少々面倒くさいと思っている人もいるかもしれません。それに加えて、「業界研究」の一般的認識が「業界や企業情報を覚えること」という風に捉えられていることも、「面倒くさい」「就活って嫌だ」という思いを生み出している要因の一つになっていることでしょう。

確かに巷には、「業界地図」や「業界研究」と題した対策本が数多くありますが、これらは学校の教科書の資料集のようで、ただ見たり、文字をなぞるだけでは「働くことの楽しみ」や「もっと企業のことを知りたい」という思いは湧きにくいものです。

「一つ迫ればまた新たな興味が湧き、次も知りたくなる」。

こういう興味・関心を喚起する「見方」が大事だと思いますし、それを重ねていくことで働く意欲も湧いてくる---裏を返せばそういう気持ちが湧いてこない就職活動は、やっていても面白くないと思いますし、とにかく乗り切ることで精一杯になってしまいます。

昨日の「銀行」に関する講義では、「銀行の三大業務」に迫りながら、ただ用語の説明をするのではなく、「そこから何が生み出され、何がもたらされているのか」を知ることで、同じ仕組みを持つ他の業界にも同時に迫ることができました。

またそのように、物事の働いている要因に迫ることができれば、その業界のビジネス内容の変化も知ることができますし、特徴や強みとしていることが分かります。

一見難しそうに見える事業内容の「用語」も、分かりやすい言葉に置き換えて考えることができれば難しいことはなく、むしろ「さらに知りたい」と好奇心が刺激されるものだなと改めて感じた次第です。

意外にも銀行には興味のなかった参加者が、「銀行って面白いかも」と言っていた感想も印象深いものでした。このように、「知りたい、直接話しを聞きたい」という思いの高まる見方が本当の業界研究のあり方であり、それがやがては強固な志望動機につながり、ひいては社会人としての心構へとつながっていくのではないでしょうか。

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☆参加者の感想の一部を紹介しますね☆

■今日の業界ゼミに参加して、そしてFUNというサークルに初めて身を持って参加で
きて非常に嬉しい気持でいっぱいです!
今はただただそれのみです(><)

小島さんのお話はもう納得し、目から鱗というか‥感動以外のなにものでもあり
ませんでした。
ゼミ全体を通しての一言感想を述べますと、
思っていたよりも少人数規模でより良く講義を体感出来たという点が一つ、そし
てあの様な場において発表をするということは非常に緊張するものの、自分を高
めていける機会なのだと、感じました。
皆の意見をまとめ、それをよりよく他に伝えられるかということ、それ以前に皆
の意見に賛同したり反対したりという自己の意見を述べつつも、他の意見はもっ
と尊重する、ということはなかなか難しい事だと感じます。こういった経験を小
さながら少しずつ重ねていける場が今ここにはあるのだろうと今日のゼミのプロ
セスを通して思いました。(西南3・女)

■お話が聞けてよかったです。今日のキーワードは「本質」だと思いました。例え
ば、私はメーカーは商品のイメージが強く、興味を持てませんでした。でも、そ
のモノに注目するのでなく企業がどんなコトをやろうとしているのか、その本質
に着目すること、そのモノから生まれる幸せやアイディアの提供など…メーカー
という業界だけでなく、営業という職種についても見つめ直す必要があると思い
ました。
また、味方を変えれば取り扱っているものの違いだけで銀行も商社だということ
、その業務内容などイメージが払拭されました。
今日のゼミで少なからず、視野が広がったと思います。(西南3・女)

■今日は銀行についての講義でしたが、他の業界との共通点や相違点も学ぶことが
でき、ビジネスがどのように成り立っているかを改めて考えさせられました。ま
た、お金を動かすことで利益を出す銀行にとって、信用ほど付加価値をつけるも
のはないということもわかり、信用という無形の商品の大きな力を実感しました

人の商品や資産を扱って行なうビジネスは、規模拡大の可能性が無限なだけに大
変魅力的だと感じます。どの業界ともかかわる銀行だからこそ、その役割を把握
しておく必要があります。今後もしっかり学んでいきたいです。(女子大3・女)

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これから、数多くの業界の魅力を発見していきましょうね!

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2006年12月 3日 (日)

佐賀にいるFUN卒業生。

今年も残すところ後一ヶ月となりました。

年明ければまた、卒業と入学の季節がやってくるわけですが、FUNからも来年はまたさらに多くの4年生が社会人になりますね。

思えば今年の3月も14人の4年生を送りだしたのですが、みんな悩んだりすることがありながらも毎日頑張っているようです。

中でも佐賀で働いているM田君とは、最近通販教材の申し込み等で連絡をとることが頻繁にあったのですが、夏の終わりまではなかなか慣れなかった営業もだんだんお客さんとの接し方に慣れてくるようになり、少しずつ自分でも活路が見出せていっているようで頼もしいなと感じました。FUN通販教材も、「営業のために役立てたい」という思いで購入し、自分の課題と向き合いながらも改善する努力は、FUNにもいつも本気で活動していた頃の姿を思い出させました。

M田君は、4年生の秋にFUNに入部したということもあり、学生生活残り少ない中でFUNで活動することを本当に毎回楽しんでいた部員の一人でした。

FUN卒業式での感極まった発言は、温かい笑いの種にもなりましたが、本気で毎回活動していたんだろうなという思いが伝わるほど、その言葉には実感と重みがあったと思います。

FUNには、4年生から入部してくる人が多いにも関わらず、後輩に対しても大変面倒見がよく本当に素晴らしい先輩像だと思います。後輩は先輩を見て尊敬し、先輩は後輩を見て学ぶ。そういうサイクルは途絶えることなくさらに強化していき、今後はFUN卒業生と現役学生との関係もより密接にしていきたいですね。

M田君は、通販教材を送る際に書いた手紙も喜んでくれたようで、ぜひこれからも一歩一歩前進しながら頑張っていってほしいと思います(^^

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2006年12月 2日 (土)

再認識。

今日は、実に濃い一日でした。

朝のビジネスカフェでの「時間の使い方」に始まり、最後は近現代史勉強会でフェミニズムの矛盾を解き明かす・・・。

学ぶテーマももちろんですが、一緒に学びあう部員のみんなとの交流も、大変深い部分で感じあうことができた気がします。

FUNでは、会計やビジネス、コミュニケーション、歴史、語学、スピーチなどなどたくさん学ぶことが出来ますが、なんといってもそれらを学ぶことの醍醐味は「自分自身の心を高める」ことが出来る点だと思います。

それは、自分自身を省みることができ、相手を思いやる姿勢を大事にすることで、周囲に幸福をもたらし、自分の心も豊かにすることが出来る・・・。まさに良いサイクルです。

学年を問わず、果ては国籍を問わず、互いに相手に尽くすことができ、高めあえる環境を作り出せるのは、活動する人々の「本気の姿勢」がもたらすものなのでしょう。

そこには長期的な視点と、継続という点が欠かせないものだと改めて思った次第です。

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2006年12月 1日 (金)

土曜はFUNの日。

明日から「FUN近現代史勉強会Ⅱ」が始まります(待ち遠しかった人も多いことでしょう)

毎週土曜日は「FUNの日」ということで、FUNの正規の活動日なのですが、明日からは本当に丸一日”FUN漬け”になりそうです。

8:00~ ビジネスカフェ

9:30~ FUNゼミ

13:30~ スピーチ塾

15:45~ 近現代史勉強会

ということで、こうしてみると結構なスケジュールになりますが、なんといってもこれらの講座を顧問のKさん一人でやるので、それもまたすごいなと思います。(声の方は大丈夫でしょうか)

さて、現在FUNの講座は過去実施分も含め全て収録していき、外部の学生や遠方の学生向けにも提供できるようコツコツと作成中です。毎年、県外の方から「うちの県ではFUNの活動はやらないのですか」といった類の質問を頂くので、これを機会にぜひいろいろと活用できるのではないかなと思います。メルマガ「内定への一言」の読者も関東や関西の学生さんもいますしね。

FUNで行われる講義は基本的に学生さんには全てヒット作品なのですが、私自身も学生時代から活動する中で、本当に人生に根ざした学びができればこんなにも学ぶのが楽しいと思うのかというほど、深く学べる講義だと思います。

一緒に活動する部員のみんなも日に日に表情が変わってくる様子を見て、心からやっていることに同意し、楽しいと思えば、休みの日の朝だろうが夜だろうが構わず時間を空けて一緒に学びあえる仲になるんだなと、一種の幸福感さえ感じます。

これは、就活も仕事も同じことがいえるのではないでしょうか。

自分の捉えかた、受け止め方が変われば同じ物事でも全く違った感覚になるものです。

明日はまた見学者も多いようで、みんなと会えるのが楽しみです☆

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2006年11月27日 (月)

「FUN営業塾」最終章。

FUN営業塾全6回が本日終了しました。

トップ営業マンの考え方を学ぶことで、最初抱いていた営業のイメージと随分変わったというのが、この営業塾の醍醐味でしょう。

今日の最終回でも、「トップ営業マンって遠い存在だと思っていたけど、すごく身近に思えた」「自分でもなれそう」と大変前向きな感想が出て、みんな満足した表情でこの営業塾を終えてました。・・・といっても、これからが本番なんですけどね。

今だに「営業」に対する学生の先入観は強く、「営業=物を売る仕事」と思っている人も少なくありません。また、営業と聞けば「ノルマ」や「結果主義」ということで、”きつい””いやだ”と思うことも多いことでしょう。

でもよく考えれば、どの仕事も営業の要素は入っているものですし、どうせなら「トップ営業マン」でありたいと誰もが思うはずです。

では、トップ営業マンは普通の営業マンと何が違うのか・・・。

それは「営業」という仕事の捉え方だと思います。「商品を売ったもん勝ち」と思う人と、「商品を通して、接する人と良好な関係を築いていきたい」と思う人・・・どちらがトップ営業マンかといえばもちろん後者です。

全6回を通じて感じたことは、営業って友達を増やす、信頼できる人を増やす手段なんだということです。ただ扱う商品が、業界によって違うだけです。

そう考えれば、全6回のトップ営業マンの考え方や行動には納得です。

「営業」のイメージにとらわれた見方が、どれだけ損をしているか・・・受講した人には貴重な気づきだったと思います。

この春営業職で働く4年生ばかりが受講者でしたが、入社後の自分の行動のイメージが具体的に出来たようで、ますます楽しみにしている様子でした。

佐世保から毎週参加してくれたK田君も、ぜひトップ営業マン目指して頑張ってくださいね。

「トップ営業マンは、習慣と性格から」。人生観にも役立つ内容です。

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2006年11月26日 (日)

移転。

今までFUNのHPをアップしていたサーバーが突然ダウンしたので、新しいサーバーに移転しました。

新しいURLはコチラ。http://funhp.web.fc2.com

突然なくなってびっくりした人もいるでしょうが、これからまた新しいアドレスの方を告知していきたいと思います。

見栄えは特に変わってませんが、これからも使えるHP作りを目指して作成していきますのでご期待ください☆

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2006年11月24日 (金)

国を思う心。

歴史を学ぶことは、社会的本質に迫ることであり、人生の本質にも迫ることのできる大事な勉強だと思います。そんな勉強会をFUNでは「近現代史勉強会」と名づけて、先日その第一部を終えました。

学校教育では絶対に習わない「近現代史」。また、思想的な背景も学ぶことはほとんどありません。ただ、教科書に載っている出来事や名前を覚えて試験をクリアするだけ、そんな位置づけでしか学生の間では認識されておらず、「歴史」と聞けば「暗記」という言葉が思い浮かぶ人も多いはずです。

ですが、日本人として生まれ、日本で育つ身としては、自分はどういうルーツを持って今ここにいるのか、過去にはどんな人々がいたのか、この国はどんな歴史を辿ってきたのか、疑問に思って当然のことだと思います。ただ、そんな問いすらももたないようにし、「今」だけを楽しむような精神構造に現代の日本人がなっているとしたら、それが過去の歴史に大きく関係しているとするならば・・・そんな史実を目の当たりにしたのが、近現代史第一部の勉強会でした。

日本では、「戦争」のことになると、「やってはいけないこと」とは教えられるものの、まるでタブーのように扱われ、「過去の過ち」として目を背けるような雰囲気があります。そこには、”日本が悪いことをした”という観念があるからですが、実際はどういう経路を辿り、どのようなことが起こり、結果敗戦した日本はどのように変化していったのか、全く教えられませんし、学校教育でのみ日本の歴史に触れるとするならば、一生その事実を知ることがないままでしょう。

しかし果たして、日本人としてそれでいいのでしょうか。

現代日本を取り巻く社会の様々な問題や矛盾、ことに学校教育や職業教育においては、若い私たちでも疑問に感じる点や違和感を覚える点が多々あるには違いないけれども、それがどこからくるものなのか、何を解明していけばよいのか、全くその糸口がつかめない状態だと思います。私もそうでした。

ただ、「近現代史勉強会第一部」で戦前の世界情勢や思想形態を知ること、そして「敗戦」という二文字が日本にもたらしたものを知ったとき、大変な衝撃を受けるとともに、現代の日本を取り巻く問題はすぐに解決できることではなく、根強く日本人の精神に蔓延っているものだということに気づきました。

過去のせいにして目を背けることは簡単ですが、ただそう「思いこんでいる」だけで、とにかく「今の自分が幸せになることで精一杯」だけの人々がもたらす社会は、どのようになっていくのでしょうか。諸外国との武力闘争はないにしても、精神的に狭い人々が起こす衝突は後を絶ちません。そんな社会が果たして「平和」といえるのか。

日本人はもともと、自然や周囲をとりまく物を美しいものとし、楽しいものとし、それを神として感謝する自然崇拝思想を持っていた民族のようですが、現在はそんな日本人的良さを継承するどころか「感謝する」ということさえ、わざわざ口に出して意識付けなければならないほど大切なものを忘れかけている、そんな気さえします。

私たちはあまりにも、自国の歴史を知らなさ過ぎます。

そのため、過去の人々が時間を過ごしてきた同じ「日本」という国に住んでおきながらも、その感覚は全くといっていいほど同じだとは思えませんし、過去にも未来にも思いを馳せることが出来ず、とにかく「今さえ楽しければ」という感覚を持つ人が多いことを否めません。娯楽産業がこれだけ発達していることも、そういった背景を裏付けているような気がしてなりませんし、学級崩壊やいじめ、フリーターやニートの問題なども突然ふって湧いたような問題ではないことも分かります。

「敗戦」ということは、この国に今も残る大きな損害を与えました。

ただ、その事実から目を背けて、みて見ぬふりをするのではなく、その事実を真正面から受け止めることが大事だと思いますし、日本人に必要とされていることだと思います。

そうすることで、初めて日本人の頭は回りだすのではないでしょうか。

私自身もまだ、史実にほんの少し触れただけですが、ただこんなにも視野が広がった感覚を覚えたことはありません。

「何故、現在の日本社会はこうなのか」という言いようのない不安や疑問、課題を感じている人には一気にその解決への糸口が見つかるに違いありません。ただ、それはきっかけに過ぎないということも同時に分かり、さらに追求していくことになるでしょうが。

ただ、そういう風に日本人として自国を思う心、考えることが必要だと思うのです。

何故ならそこで初めて、自分も何か貢献したいという純粋な気持ちが芽生えるからです。

就職活動もそんな深い問いから行えば、現在持っている様々な不安や悩みは一気に吹き飛び、未来に積極的な自分が現れてくるに違いありません。

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2006年11月23日 (木)

FUN就活コース③

就活コース第三回、ということで同じ時期でも去年と今年の活気の違いを感じながら、

毎週3年生の様子を見守っています。

現在実施しているのは、就活セレクション「ミニ講義」と、ESの題材集め(GW)です。

「就職活動」といえば、意外に学生時代の集大成として完結して捉えている人も多いかもしれませんが、実はそれはまだ準備の段階に過ぎず、卒業してからがようやくスタートです。

第三回では、「当たり前のレベル」を上げるということを学びましたが、誰からもどこからも強制されないで自分の意思でやりぬかないといけない「学生」は、実は時間がないほど大切な時期なんだという話があり、参加者全員聞き入っている様子でした。毎回のミニ講義もノウハウやテクニックなどではなく、「考え方」や「心構え」「姿勢」を学ぶので、大変好評のようですね。

毎回、FUNの4年生が後輩の応援のために、参加してくれていますが、大変3年生にとっても心強いようで、就活コースの時間帯が終了しても残って話しています。

FUNの4年生は、自信をもって就活を終えた人ばかりで、自分の将来を深く見据えたうえでの結論を出していることもあり、ぜひそんな先輩たちにも会いにきて3年生はこれからの就活を行っていく原動力にしていってほしいと思っています。

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2006年11月22日 (水)

投資と投機。

人生におけるテーマとは一貫して変わることはないかもしれないけど、でも自分の中で日々問い続けることは、自らの成長や変化に応じて変わってくるのかもしれません。

今日のマネー塾第9回は、そんなことを思わずにはいられませんでした。

内容は「投資と投機」の視点を知ることで、時間の性質を学ぶものでしたが、これは自分の人生を捉えるうえで大変重要な事柄が含まれていると思います。

「投資」と聞けば、「株」を連想するかもしれません。もちろんそこにも触れてあり、群集心理も同時に分かる内容になっています。

ですが、今日の講義で私が感じたことは、本来の人間のあり方というか、自然の営みのような偉大なものに触れたような気がしました。

ちょっと、哲学過ぎるかもしれませんが・・・。

でも、自分の考え方や行動、果ては夢や目標まで「投機的」ではなかったか、「投資」と思いながら実際には気づかずに「投機」をしている実情はなかったか。

「長期的に見る」という言葉を言うのは簡単ですが、そこにはどうしても私利私欲が入るもの-----気づかずに「今すぐ」を求めている自分がいます。その「今すぐ」こそが、欲であり、人間のエゴなのかもしれません。

「投資と投機」。奥が深い内容です。

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2006年11月21日 (火)

FUNの講義。

さて、今日は営業塾第5回目ということで、データベースの作成法と情報収集の仕方を受講者の学生と共に学びました。

私は、この営業塾を受けるのは3回目ですが、毎回毎回新たな発見があって面白いですね。いつも、「そうだったのか!」と思っては、顧問のKさんに自分の発見を逐一報告していますが、Kさんは「よく分からない」といいながらも毎回真剣に聞いてくれてます(笑

FUNの講座は学生時代に学んでおけば、確実に社会で通用する知識や心構えが備わります。また、社会で実践を積んでいけばいくほど、実感を伴うから不思議です。(・・・といってもそうなるように作られているとのことですが)

私は学生時代からFUNで学び、活動し続けてきて、今はサポートという形でありながら講座も一緒に受けているわけですが、毎回同じ講義はなく、それは回数を増すほど納得や発見が深くなっている気がします。

人間、まずは自分が知らなかったことが分かると深い感銘を受けますが、それで分かった気になると随分痛い目にあいます。

本を読むときもそうでしょうが、一回読んだだけでもう二度と読まないというのは、自分がまだまだ未熟だと思いますし、自分の中での問いが浅かったのかもしれません。特に名著は、何回読んでも新たな発見がありますよね。それもそのはず、なんたって執筆者は自分の知識・経験・思想・人生などを総動員して、言葉一つ一つに信念と魂がこもっているのですから、一回読んで「分かった」などと言われたら心外でしょう。

人間関係の初対面でも同じですよね。一回会っただけで、自分のことは「分かった」といわれたら、「何を?」と思うに違いありません。

やはり、創造する人の信念や魂、使命がこもっている作品は、自分自身に深い気づきを与え、さらに深い問いを与えてくれます。私の中ではFUNの講義も似たようなものだと思っているので、ぜひ多くの学生と共に活動し、また知ってもらうことで、良い自分を思い出すきっかけ作りをできればと思っています。

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2006年11月20日 (月)

「スピーチ」って。

今週土曜日から始まるスピーチ塾。

以前FUNゼミ内で行った全4回を全6回にパワーアップして、お届けします。

このスピーチ塾は、プレゼンや交渉、商談、営業、面接などコミュニケーション全般に役立つ内容です。

何がどう役立つかって?

それはまず、「スピーチの上手さは才能に関係する」とか「自分の思いを上手く伝えることが出来れば、良いスピーチだ」と思っている前提を崩され、「スピーチの意義」や「スピーチの心構え」など一から学びなおせます。

特にFUNの各講座はまずその意義付けが斬新なので、最初に面食らう人も数多くいますが、それでも共通して言えることは「誰でも実践できる内容」になっているということです。

私自身、このスピーチ塾の内容が役立ったことは数知れませんが、一つ挙げるとするならば、合同企業説明会時での講演会です。

FUNに入部した当初は、「いつか大勢の前で、自分の講演会をしたい」という目標を一つ発表していたのですが、それが大学4年の終わりごろに合同企業説明会での「就職活動を応援する講演会」という形で、当時ダイヤモンドさんのご協力を頂き、アクロスの円形ホールで実現できたことは私にとっても感慨深い思い出の一つです。

・・・といっても、「こんなに早くチャンスが巡ってきていいのだろうか」と思いましたが、大変有難く受け止め、講演会が大成功に終わったことも主催者のダイヤモンドさんや、リハーサルから当日の運営まで一緒に協力してくれたFUN部員のおかげです。

このように合同企業説明会での講演会も、実は先日仕事サポートセンター主催で行ったもので8回目となりましたが、そこで学生をひきつける内容や話し方、仕草や声の調子は全てスピーチ塾で学んだものが生かされています。もちろんそういったスピーチのノウハウ以前に、「スピーチの成功形がどういうものか」という前提がしっかり出来ることが、「スピーチ塾」の醍醐味です。

「あの人スピーチ上手いね」と言われるのではなく、「あの人のスピーチを聞いたら、やる気が出てきた、忘れかけていた自分を思い出した」というように、聞いた人々が何か次のアクションを起こせるような、そんなスピーチを自分が出来ると思ったらワクワクしませんか?何故なら、その人が本来自分の中で持っていた良い部分を思い出し前進する、ちょっとしたお手伝いができるからです。

私もまだまだスピーカーとしては大変未熟なので、受講者と一緒にまた一から勉強しなおしてさらにパワーアップしていこうと思います。

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2006年11月 2日 (木)

「FUN就活コース」始動。

『FUN就活コース'07』がいよいよスタートしました。

第一回目はガイダンスということで、これからの就活コースをどういう意義をもって進めていくか、また「内定後も自信と余裕が持続する」ような内定をつかむことが重要だということを話しました。

FUNは「内定をゴール」とした就活はやっていませんし、やるからには本気で取り組めるような形で実施していきます。「内定さえもらえればいい」「内定がもらえるような対策さえできればいい」そんな気持ちでいると、恐らく内定をもらうこと自体が困難になってくると思いますし、もらえたとしてもその後の自分に迷うことが多々あるかもしれません。

そんな思いを学生のみなさんもわざわざしたくないでしょうし、私としてもやるからには全力で応援していきたいと思っているので、「今だけのため」に動かないことが大事です。

ガイダンスに参加した3年生は、全員女子学生ということで、久しぶりに女の子に囲まれて懐かしい感じがしましたが(女子大だったので笑)、みんなこれからの就活が楽しみという感じの表情で、頼もしく感じました。もちろん、一人ひとり悩みや不安はありますが、その悩みや不安をこれから一緒にチャンスに変えていき、3年生のみなさんがどれだけ変化していくのかが大変楽しみです。

またFUN就活コースには、必ず4年生も参加するというのが特徴的だと思いますが、ガイダンスにも5人の4年生が後輩の様子を見に来てくれ、それぞれの業界別に相談に乗っている様子が見受けられました。

本当におおらかで温かい4年生ばかりで、FUNにはたくさんの応援者がいるので、3年生には思う存分、楽しみながら就職活動に臨んでほしいと思っています。

来週から毎週水曜日、一つ一つ自分の可能性を広げ、自信をつけながら一緒に頑張っていきましょうね★

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2006年10月31日 (火)

FUN営業塾。

今日は営業塾の日。

第二回「想像と準備が結果を決める~見込み客はこうして探せ~」を学びました。

営業といえば「商品を売る」というイメージが強いかもしれませんが、実は全くそうではないことがこの営業塾を受ければ分かってきます。

自分が持っている商品が、誰のどの分野のどんな悩みを、どう解決して、どんな便益をもたらすのか。そこから、相手の状況や悩みを聞くことで、自分が出来る改善策が様々出てきます。

営業も商談も、就職活動も、自分の考え方の中にどれだけ相手を介在させて考えることが出来るかで、行動や姿勢、結果も随分変わってくるものではないでしょうか。

自分の先入観や一人よがりで、物事を進めようとしないことが大事です。

目に見える現象ばかりを見て瑣末な対策に走るよりも、それが起こっている原因を見極めることで根本的解決を図ることができるように、常に今ある自分の状態を変化させることが必要だとも分かります。

そして「想像」と「準備」は、相手に関心を持ち、思いやりを持つからこそ出来るもので、自分の商品を売ることばかりに執着していたらいい結果は得られないということが分かり、学生の就職活動の際の面接にも十分当てはまる内容だなと感じています。

「営業」のノウハウ以前に、まずは前提を正すこと。これを知っておくだけでも、随分捉え方が変わるはずです。

長崎から参加の学生さんもいますが、二回目にしてすっかり他の参加者とも仲良くなり、これからの営業塾が毎週楽しみですね。

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2006年10月12日 (木)

FUNNER~楽しい就活法教えます②~

秋の就活スタート企画!ということで、今月毎週水曜日は、FUNの4年生が企画・運営を行い、西南学院大学で内定報告会を実施しています。

今週はその第二回が終わりました。

これから就職活動に突入する3年生に、ぜひ楽しく就職活動をしてほしいという思いで、自分たちの経験を語り、なぜこの業界や仕事に決めたのか、自分はどういう軸をもって就職活動をしていたのか、などなど3年生がおそらくこの時期不安に思うであろう事柄へのアドバイスをスピーチしています。

今回は、ベンチャーキャピタル、証券、IT業界でこの春から働く3人の4年生が伸び伸びと語ってくれました。

トップバッターは・・・・・西南大のM地君(ベンチャーキャピタル)。061011_17110002_3 

勝敗を分ける考え方」。

就職活動を行う際に、どのような心構えで臨めばよいか、また「素直さ」をキーワードに自らの経験から学んだことを分かりやすく話してくれました。

(九州で一人という内定をもらい、いつも面接を終える度に、楽しそうに報告してくれてました)

061011_17490001_1 九産大のMさん(証券)。

Going my way」。

自分の就職活動に対する姿勢を率直に述べ、企業の方の反応に対する自分の受け止め方など、積極的な思考でどんどん行動に移していったことを語ってくれました。

(いずれは、自らの出身地を盛り上げるようなことをしたいという目標を具体的に描きながら、悩みながらも着実に歩んでました)

061011_18100002 西南大のD居君。(IT業界)

貢献ポイントを探ろう」。

悩むことから、自分の職業観を見直し、「働くとはどういうことなのか」という深い問いを持ちつつ、個々の会社の社会で貢献しているポイントを探っていき、最終的にIT業界に決めたまでの過程を話してくれました。

(D居君も九州で一人。ということで、主に東京を中心に活動していました。FUNではSPI対策をM地君と一緒に実施してくれてます)

スピーチが終わった後は、座談会。スピーチした4年生の他にも、FUNの4年生が参加し、3年生の素朴な質問にもどんどん答えてくれてました。

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さてさて、来週水曜日は冠婚葬祭、人材、通信、通信販売に内定を決めた4年生がスピーチをします。大学・学年問わず参加OKなので、ぜひ興味ある学生さんは参加してみてくださいね☆

詳細はコチラhttp://forfun.zzkt.com/y1.html

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2006年10月11日 (水)

「貧乏哲学」とマネー塾。

先日突然のパソコンの故障により、いろいろと不都合なことが起こりましたが、今は代用品を貸りることで、なんとかネット環境を整えることが出来ました。(^^;

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さてさて、FUNで最も人気のある講義といえば、「マネー塾」。

FUNゼミでの講義が終わってからもいろんな学生の要望があり、現在は毎週火曜日に実施しています。今日はその第三回目。

「群集心理と貧乏哲学」~その「タダ働き」、いつやめる?~

という何だかドキッとするようなタイトルで、受講者の学生と共に学びました。

内容は、「貧乏哲学」という思考に基づいた考え方(FUN独自の哲学です)をしていると、日常生活はもちろんのこと、働き方まで左右されるぞということで、主にお金に関する習慣の見直しを図りました。

みなさんの中に、自分自身のことは興味あるけど、意外に自分が使っているお金に対しては、興味や関心がないという傾向の人はいませんか?

それは、少々危ういかもしれませんね・・・・。

ということで、学生のうちはまだ実感することが少ないかもしれませんが、社会人になると「お金」に関する話題はつきまとってきますし、考える時間が今より増えることでしょう。

今回は、「貧乏哲学」を通して、自分の日常の考え方や対象に対する反応の仕方を客観的に見ることができ、また自分の行動特性がより分かる内容で、受講者のみなさんも反省や改善策を練っている様子でした。

さらには、キャッシュフローを見ることで、同じ社会人でも質の違う働き方をしているという事実も目の当たりにすることに。もちろん、これらの人々は発想や習慣の傾向も違います。レジュメにもありますが、実は業界研究や就職対策に力を入れるよりも、「キャッシュの流れ」から社会を見る方が、的確に社会を捉えることができて、重要なんですよね。

そして、いつもこの講義を受けて出る学生のみなさんの感想は決まって、「今知っといて良かった」ということ。

自分の金銭習慣を知るのは大切なことですし、学生時代から悪習慣を断ち切ることも大事ですよね。

よく、就職活動時期になると「自己分析」という言葉が出てきますが、自分のキャッシュフローを見ることで、意外に自分の考え方や行動特性が的確に分かるので、良かったらみなさんも試してみてはいかがでしょうか(^^

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2006年9月27日 (水)

「作る」オモシロさ。

組織を運営していくことは、なかなか難しいことだと思いますが、それでも「ここに来て良かった」「自分が良い方向に変わることが出来て嬉しい」という言葉を耳にすると、それまでの嫌なことも全部吹き飛ぶぐらい、非常に幸せな気持ちになります。

学生時代からFUNと密接に関わってきた私ですが、今ではインストラクターとして役割も少し変化し、サポートする側に立っています。

そんな経験を知ってか知らずか、学生さんから新しい団体を立ち上げる際にアドバイスを求められたり、組織を運営するに当たっての意見を聞かれたりということがたまにあります。

集客やスムーズな運営には、どこの組織も共通した悩みを持っていますが、それに奮闘しながら学生時代を過ごすこともある意味面白いと思います。

例えば学内告知等、どういうアプローチでいけばみんなが目に留めてくれ、「行きたい」と思ってくれるか、などFUNでも告知の面では結構いろいろな方法を試したりもしました。

模造紙をはったり、ビラを配ったり、ミニカードを作ったり、イメージポスターを作ったり、対談形式の冊子を作ったり、と考えられる限りのことをやっては、「真新しさ」を出すため頻繁に変化させていたことを憶えています。

そして、しまいには他の学内サークルが似た様な手法で告知をする様になってきたりしたのを目にした時には、「ついにモデルにされるようになったか」と一人ほくそえんでたりして(笑)(当時は、うちの大学でも急拡大していたからでしょうか)もちろん、運営から告知まで一人の力ではないですよ。

私の出身大学には学内サークルとして認知されていたので、部室があったわけですが、昼休みや放課後はそこによく訪れては、何か作業をしていました。

あまり、当時の部員の人は気づいていなかったと思いますが、実は自分の事務所のようにして利用していたんですね(笑)

今は当時と違ってFUNも参加大学が多くなり、ますます様々な学生さんが訪れるようになってきましたが、部員のみなさんも自分の大学でFUNイベントの企画や告知方などを考えて、実際に試していくと面白そうですね。

「久留米大の方でも何か出来れば」との声もありましたし、この秋は「作る側」の視点から動いてみるといいのではないでしょうか(^^

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2006年9月25日 (月)

forFUN10月号。

forFUN10月号(vol.36)を発刊しました。

今回の特集は「福岡の古本屋~古本屋を通して本を見つめる~」&FUNBookReview「学生時代に影響を与えた一冊」の二本立てです。

Book offツアーを開くと希望者が毎回増え、土曜日の朝8時からビジネスカフェ(現在は読書会)を実施して、必ず週に一回は名著に触れる機会があるこのサークルは、必然的に本好きな人が多くなります。恐らく読む本が入部前と劇的に変化するのもこのFUNに入部してからの醍醐味の一つには違いありません。

サークル顧問の小島さんから紹介された本は数え切れないほどたくさんありますが、それをまた読むことで共通の話題がFUN内部で増えていくことも、この上ないオモシロさだと思っています。

さてさて、今回の特集はそんなFUNのカラーがよく分かる内容となっています。

部員のBookReviewもそれぞれ個性的ですが、好みや趣向が分かって非常に面白いです。

また、取材企業も海外取材を含め計11社。

西南大1年生の福山君や福岡女子大3年の築地さんの夏期レポートなど、この夏の部員の頑張りが如実に表われた一冊ではないでしょうか。

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「雑誌編集・発刊」というのは、FUNでは発足当初から毎月欠かさず行い続けています。

今日折込作業の時に顧問の小島さんが、「36号ということは、この雑誌でちょうど3年分ですね」ということをポツリと言っているのを聞いたとき、「ああ、そうか」と私自身その重みを感じました。一口に36号といってもそこには、様々な過程を経てきています。

創刊当時の話は9月の合宿で、創設者の安田さんに話してもらいましたが、雑誌を一冊作るだけでも、取材をするだけでも、編集するだけも、印刷するだけでも大変な作業だったとのこと。

それでも、この一冊の雑誌がきっかけを作り、原動力となり、学生が時代の潮流を巻き起こすほどの影響を与えたい。そんな思いで創刊当初から、現在も続く「forFUN」は、年を経るごとにその担い手は先輩から後輩へと引き継がれ、常に変化し続ける雑誌でもあります。

そこには、FUNで過ごした様々な学生の魂を込めた一冊でありたい。

時には、「学生のお遊び」といった類の評価を受け、悔しい思いをしたことも過去ありました。ですが、「学生」という期間限定の時間を一緒に過ごし、その中で最大限の可能性を描きながら形にしていくことは素晴らしいことだと思います。

4年生が卒業したと思えば、1年生が入学してくる。組織としても、同じ年は1年としてなく、常に変化し続けるものではありますが、質を落とさずさらに向上していき、学び・喜び・感動し、仲間を応援していく。その時間を本気で一緒に過ごした人脈は、卒業後も切れることはないでしょう。

「FUN」という組織を通して、社会人になっても続けられるこのネットワークは、年を重ねれば重ねるごとに巨大になっていくのは間違いありません。・・・ということは、未来で出来る可能性が年々多くなっていくこと。

そこに私自身、醍醐味を感じるわけです。

雑誌に関しても、「前月号よりもっと良いものを」。それが最近では、キーワードになっているでしょうか。

さて、次号はメーカー特集ということ。どのように仕上げられるか、楽しみです(^^

<編集の様子>

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2006年9月15日 (金)

自分の目で見る。

FUN近現代史勉強会

近現代史。学校では、大抵簡単に飛ばされて触れることすらままならない、そんな時代なので、恐らく大半の人々が定かな歴史認識を得ていないと思います。それか、近現代といえば、日本の過ちの連続なので、敢えて知りたくないという人もいるかもしれませんね。

ですが、現在社会の中で数多く表面化している課題や問題点の本質を見抜くには、敢えて迫ることも必要だと思いますし、知ろうとすることが大事だと思います。何故ならそれには格好の材料だからです。

よく、海外に行けば「日本のことを知らないことに恥をかいた」と口にする人が多くいますが、では「日本を知る」とはどういうことでしょうか。文化や地名を知ること?伝統を知ること?・・・私は、自分の国の「史実を知る」ことだと思います。

そもそも「国を知る」ということは、興味・関心があって知ることができるわけですが、そういう動機すら海外に行かないと出て来ないのが日本の現状です。それでは、本当の意味で、日本人としての生き方が出来ていないということに繋がるのではないでしょうか。

別に思想的に、国粋主義者になろうというわけではなく、ただ、下記の「職業観。」でも述べたように受け止めるべき事実・情報を自分の中で判断し、分析し、考え続けることができることにおいては、大変よい勉強会だと思います。つまり、「事の本質は何なのか」ということに常に目を向けなければ、混沌とした歴史的事実に飲み込まれかねないからです。

・・・・とまあ、少々硬くなってしまったかもしれませんが(汗)、勉強会としては、和気合い合いとやっているので、ぜひ参加してみませんか?

<概要>

■毎週水曜日15:30~17:30(これから半年間ぐらい続きます)

■西南大学

■来週で第三回目になります。テーマは③「隷属への道」(著:F・A・ハイエク)

※毎回数冊の本を顧問の小島さんが要約して資料(ワード4枚分)にし、その解説を受けて、最後はその原典を読みます。その後はみんなで、所感を述べ合い、さらに理解を深めていくといった感じです。ただ、史実を知るということだけではなく、現在の社会を見る目も大変鍛えられると思いますし、なんといっても幅広い視野で物事を見ることが出来るようになりますので、ぜひ一緒に勉強していきましょう(^^

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2006年9月 7日 (木)

新☆塾開講。

FUNは今までにも様々なミニ塾を設けてきましたが、また新たな塾が密かに(?)開講。

・・・題して、「FUN近現代史勉強会」。

歴史の事実を知ることで、自らの判断力を高めたり社会の本質に迫る目を養います。

とまぁ、簡単には言っても事実を知るだけでも奥が深く、容易に解釈できるものではないし、またすぐに結論づけられるものではありません。ですが、そこに自ら迫ろうとすることで、考える機会が増えたり、何がどう複雑に絡みあっているのか、ということを追求したくなってきます。

基本的にFUNには勉強好きの学生が多いので、この勉強会もより充実したものになっていきそうですが、私自身も自らドンドン迫っていきます。(ぜひ、語り合いましょうね)

ちなみに今週土・日は、FUN合宿。今回はどんな合宿になるのか楽しみにしていますが、互いに深く見つめ、一緒に集中した時間を過ごしていこうと思っています(^^

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2006年8月30日 (水)

外国語学習。

顧問の小島さんからのメルマガ「内定への一言」より、FUN韓国語塾④期のお知らせがしてあったので、私も少し「外国語=韓国語」について思っていることを述べたいと思います。

「外国語を話せるようになりたい」と思うのは、結構多くの人が一度は抱く思いかもしれませんね。ですが、なかなか自分で学ぶスタイルが定着せずに途中で断念・・・という人もまた数知れず。私も英語なんて特にそうでしたが、一年前FUNをきっかけに何故か見たことも聞いたこともない「韓国語」を学ぶことに。(こういうと、無理やりのように思うかもしれませんが、”いい機会だ”と自らですよ笑)

初めは文字だか記号だか分からないし、韓国にさほど興味もなかった私だったので、すごく軽い気持ちで受けました。・・・が、「なんと、簡単な言語だろう」とすぐに『韓国語』自体が面白く、目からウロコの連続。

「簡単?」本当に、仕組みが簡単なんです。

勿論、文字を読めるようになるには2、3日必要かもしれませんが、すぐに読めるようになります。というのも、行う韓国語塾の講義やオリジナルテキストが、「覚える」ではなく「分かる」という視点の下展開されているからです。私も、例えば単語や文法は「覚える」ものだと思っており、そのプロセスが苦痛だと思っていたのですが、全くそんな苦痛はありません。なぜなら、「この単語はこういう仕組みで出来ている」とか、「こういう由来がある」とか、「現地ではこのように使われている」、と頭に残る形で教えてくれるからです。ちなみに少しタネを明かせば、韓国語の文法が日本語と全く同じだというところもミソです。

なので、「自分にも分かる」という箇所が増えてくるので、先に進めば進むほどどんどん分かってきます。そうすれば、自ら率先して勉強するスタイルが確立されてくると思いますし、FUN韓国語塾では「K-POP」を協力なサポート役として、オリジナルテキスト化しているので、一人の時にもその協力なサポーターが力を発揮してくれるので心強い限りです。

みなさんも、いつの間にか歌詞やメロディーを覚えていたという経験があると思いますが、その効果が「K-POP」テキストにも含まれています。しかも、好きなアーティストを見つければさらに効率良く、韓国語に触れる機会が多くなります。ちなみに私は、テキスト収録の015Bというアーティストの歌が大変気に入り、同じ曲を2時間も3時間も聞き続けていました。(ある意味効率がいいのかどうかは分かりませんが・・・気に入ったものはエンドレスで流し続けても飽きないんですよね)

・・・とまあ、こんな感じで一年前から韓国語に触れているわけですが、つい先日終わった3期では受講者の補習なんかも講師の小島さんに変わって務めさせて頂き(そんな自分にも少々驚きですが)、より深く韓国語に触れた次第です。「韓国語塾」と聞けば、通常の語学授業なんかをイメージするかもしれませんが、全く違います。みんな和気あいあいとしながら必ずグループワークを取り入れ、質問も自由にできるので、楽しく&疑問も即解決、といった感じでしょうか(^^

もともとあった語学コンプレックスのようなものも「自分にも出来るんだ」と思えるようになることで、全く捉え方が変わってきますし、それと同時にどのように勉強していけばよいのか、いわゆる「発想法」のようなものも見出せるので、私個人としては機会があれば受講してみることをオススメします。

多分、意外なところで自分に自信が持てるようになるのではないでしょうか(^^

10月から開始する4期では、福岡女子大2年の永吉さんがサポートしていくようなので、彼女に詳しく聞いてみるのもいいかもしれませんね。(今K-POPの翻訳をしているそうだから、すごいです)

もし、興味がある方は見てみてください→韓国語塾案内

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2006年8月29日 (火)

FUNの学生。

「学生」といっても様々でしょうが、FUNの学生も大変個性があり、いろんなことに興味や関心を持って考えているので、話すだけでよい刺激を与えられますし、なんといっても自分の将来やあり方をしっかりと見つめている学生が多いと感じます。

よく、雑誌発刊や企業取材、ビジネス勉強会という活動から、「すごい学生の集まり」と思われ、「自分じゃ、ついていけない」と思って躊躇している人もいる様ですが、別にFUNは普通の学生の集まりだと思います。バカ話しもよくしますし。(部員から怒られるかな)

私自身も普通の学生でしたし、またFUNは文系学部が大半を占めているので、経済の仕組みにもあまり関わる機会が少なく、そういった方面の知識には疎い人も多いです。

ただ、そういう「学部や学科、学年」に関係なく、自分の将来を真剣に見つめ、そして仲間の応援をすることに喜びを感じ、積極的に行動しようという意思や心は大変強い人が多いですね。そういう意味で共通していると言えば、「向上心」だと思います。

きっと、入部の動機は違えどそれをどうにか形あるものにしたくて、FUNで一緒に活動していくのだと思いますし、入部してから数ヶ月経つとみるみるうちに表情が変わっていくのも大変頼もしく感じています。

それは、きっと最初は「自分のため」だと思って入ったものが、一生懸命活動に関わっていくことで「後輩や先輩、取材先の方」など周囲に目を向けて、人のために動いている自分がいるからだと思います。そして講義を受けたり、取材をすることで、さらに自分の好奇心が刺激され、自ら調べたり、本を読んだりしながら、それをまた活動に反映させる・・・そうやって次の行動に繋がるような動きをすることで、どんどん充実した日々を送っている部員はいつも楽しそうです。

私は一緒に同じ時間を過ごすなら、そういう気持ちを互いに共有していきたいと思っているので、もっともっと部員のみんなが活動しやすい環境作りをしていこうと考えています。

★FUNゼミでの部員★

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2006年8月26日 (土)

forFUN9月号!

今日は、forFUN9月号発刊日。

Forfun9 今回の特集は、『女性×仕事×家庭』ということで、育児休暇制度などはあるものの果たして、女性が働きやすい環境は整っているのか、という疑問から特集テーマに。

学生100人(男女)アンケートや、対談、企業取材など盛りだくさんのforFUN9月号は、来週福岡都市圏の13大学に設置されるので、ぜひご覧になってください(^^

forFUNは、発足以来毎月欠かさず出し続けていますが、企業取材のアポ取り~記事執筆、編集作業を全て学生の手で行っています。また、刷り上ってきた一冊一冊の折込・ホチキス留めと、製本作業まで関わってから、各大学に分担して配本しており、9月号で通巻35号となりました。

雑誌としてはまだまだ改善すべき点がたくさんありますが、それでも「前号よりも、良いものを」という気持ちで作成を行い、試行錯誤しながら一つ一つ取り組んでいます。

近いうちにこのforFUNが、大学生を始めとした読者の深い感動や考えるきっかけを作りだせる様にしていきたいですし、まさに「ニュースが記事になるのではなく、記事がニュースになる」ということをFUNの部員と共に実践していこうと思っています。

ぜひ、毎月のforFUNの成長ぶり=学生の成長を楽しみにしていてください(^^

もちろん、一緒に活動していけるともっといいですね!学生であれば大丈夫なので、ぜひあなたも気軽に見学に来てみてください(^0^ FUN・HP<http://forfun.zzkt.com>

ちなみに、今日の折込の様子です☆

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2006年8月22日 (火)

「○通」事件。

さて、FUNといえば”企業取材”。

その取材数は発足以来3年間で300社近くに上っており、今でこそ過去の実績のおかげで企業様から断られることも少なくなってきました。

ですが、発足当初はアポ取り自体が大変な作業だったことは、設立者の安田さんが一番身を持って感じていたことだと思います。(それがあって今のFUNがあるので、大変有難いことです)

今回はそんな安田さん(当時西南大4年)と一緒に、ある会社に取材依頼をしに行った際の珍事件。

・・・というか、一人勘違いの話し。

その時は、「これから企業にFUNの説明をしに行くから来る?」と、半ば強引に連れられ、もう一人西南大3年の○川さんと3人で、とある企業へ。

私はその道中、「どこへ行くのか?」と尋ねたところ、

「・・・通」という答えが。

全てを聞き取れなかった私は、「ふうん、日通かぁ」と一人納得し、ビルに入れば「ここが日通なんだ」と解釈。

そしてオフィスに通され、社員の方々の仕事をしている姿を横目に見ながら奥の部屋へ。

「ちょっと待っててね」と、案内してくれた女性社員の方は部屋を出て行き、私達は3人に。さすがに、企業に来るのは安田さんも少々緊張気味と見え、同行していた○川さんも同様。私も勿論「一体どんな感じなのか」と多少緊張はしていたものの、それ以上に私には腑に落ちない点が、頭の中をぐるぐると巡っていました。

というのも、今しがた通ってきたオフィスにいた社員さんの机の上は、出版社さながらに本やら何やらが所狭しと置いてあり、壁にはポスターがいくつも貼ってありました。しかも、通された部屋の中にも何やらアイデアを促すような社内向けのポスターが。

「日通って確か物運ぶ会社だったよねぇ・・・何か違うんだけど、ここは一体どこ!!??」

・・とまぁ内心「?」マークで一杯だったのですが、他の二人に今さら「ココハ、ドコデスカ?」と一人記憶喪失の様な失態をさらけ出すわけにもいかず、そうこうしているうちに男性社員の方が入ってこられて互いに挨拶を。

その際に名刺を渡され、私が目にした会社名は・・・「株式会社 電通九州」。

しかし・・・バカな私は、その会社名を目にしても、

「電通?電気??・・・電気が何かアイデアと関係あるのか?」と、

「日通」でなかったことだけは確認出来たものの、今だ一人謎は解けぬまま。そんな私を尻目に、話しはFUNの活動説明へ。

謎が謎を呼んだ数分間でしたが(といっても、社名を知っていれば済むことなんですが)、落ち着いて先方の話し振りを聞いていると、どうやら「広告代理店」であることが判明。ようやく、全ての事柄が一本の線に繋がり、私の一人謎解きは、誰にも被害を被る事なく、無事解決を迎えることが出来ました。

それでも、「電通」という会社がどれだけすごい会社だったかは、全く分かっていなかった私。(恥ずかしながら・・・)何故ならその時の私は、「○通」といえば「日通」という社名しか頭になかったぐらい会社名を知りませんでした。

それにしてもおかげ様で、その後取材をさせて頂く機会を得ることができ、さらには本で「広告の鬼」として知られる吉田秀雄さんの”鬼十則”や偉業に触れ、自分が勘違いしていた「電通」がどれだけ日本のマスコミを変え、広告のあり方を変えたかを知り、感銘を受けたかは後日談です。

ちなみに、「”電通”を”日通”だと勘違いしていた」と、真面目だった私は(?)、律儀にも安田さんに報告したところ爆笑され、その話しは顧問の小島さんにも知られることとなり、案の定目の前で爆笑された後、この話しは隠れた秘話として、今でもFUNの珍事件の一つに残されています。

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2006年8月21日 (月)

「錯覚」の効用。

私の初取材は大学3年の11月。まだ入部して間もない頃、日興コーディアル証券(当時の記事アップしてます)の営業マン取材でした。・・・といっても、同行ですが。

取材の何たるかも知らず、証券会社の事業内容もチンプンカンプンでしたが、それでも事前に「証券会社とは何たるものぞ」ということを調べに調べて、初取材に臨みました。当時の私は会社の仕組みも全く分かっておらず、文学部ということもあって「こういう世界は、自分とは無縁だ」とさえ思っていました。だから、内心「何も質問できないけど、果たして行っていいものか」と初取材にドキドキしていたものです。

取材内容は、それは見事なものでした。担当記者が経済学部の子だったこともあり、何やら難しい言葉を用いて、先方と会話している・・・私は、その話しを聞き入ることに必死で、時折「これは、昨日調べたあのことかな」とか、「あぁ、これはあそこに書いてあったことか」と、少しでも自分が知っている情報とすり合わせるので精一杯。

それでも、社会人の方が時間を割いて下さって、私達に一生懸命語って下さる事自体が自分にとっては未知の出来事だったので、仕事内容やその方の人柄も含め「今自分達って、すごいこと聞いてるなぁ~」としみじみ感じていました。

そうこうしているうちに、話題は取材をしている方のプロフィールへ。

それを聞いた瞬間、私は「えっ!?」と驚き、それ以降変な緊張も解け、リラックスして会話したことを覚えています。そう・・・実は、その方は私と同じ「文学部出身」だったのです。しかも、「文学部国文学科」で、全く専攻内容が一緒でした。この時の親近感と、驚き様といったらなかったですね。(内心はそういう風にフィーバーしていたのですが、周囲から見れば普段と変わらず冷静だったかもしれませんが)何故なら、「文学部でもこういう仕事ができるのか?」と一瞬にして、自分の目の前が広がったからです。

当時の私は、学部の勉強は仕事に関係あると勝手に思っており、そのため学部によって就ける職業も限定されると思い込んでいました。それぐらい何も知らなかったのです。

だから、自分とは無縁だと思っていた仕事をしている人が、同じ学部出身にも関わらず今では全く違うことをして活躍していると知り、当時の私にとっては衝撃を受けるほどの驚きを得、且つ「これは・・・社会にはチャンスがありまくりっていうことではないのか」と、天にも昇るほどの喜びを、実は一人かみ締めていました。

しかも、取材をした方が立派な人で、「証券会社は夢を売る仕事だ」という言葉の裏側には、仕事に対する意識や目標をはっきり持っている姿があることを知り、大変感銘を受けたものです。

それにしても、自分と同じ学部学科だったということだけで、将来が一気に明るく思える様になったことは単純といえば単純かもしれませんが、その単純さがその後の私に、良いきっかけを与えてくれたのは事実です。多分、「やっぱこの人とは違うから」。そう思ってしまってたら、その時発見した社会の捉え方も狭いままで、今の私はないかもしれません。

どうしても、すごい人なんかに会うと「自分とは、所詮出来が違うから」と思ってしまいがちかもしれませんが、その人の考え方や性質が同じ箇所があったり、プロフィールだけでも同じ項目を見つけると「自分にも出来るかも」と、錯覚してしまえばこっちのもんではないでしょうか。・・・多分、嬉しくなります。ただ、それを「錯覚」に終わらせないことが重要でしょうけどね(笑)

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2006年8月20日 (日)

FUNでいう「仲間」とは。

今日は何とも不思議な一日。

9月に行うFUN合宿の話し合いを行うため、お昼過ぎから赤坂にある○ローチェへ。

するとそこに偶然、西南大のI橋君登場。そして、さらには顧問のK島さんとFUN設立者のY田さんに出会い、しばらくすると今年福岡女子大を卒業したO江さんに遭遇。

話し合いを終えて、天神西通りを歩いていると福大のM本さんがバイト中でビラ配り。

「今日は、FUNの人によく会うなあ」と思いながら、オムライスを食べて夕食を終え、「さすがにもう会うことはないだろう」と思いながら、再び天神を歩いていると最後は、福岡女子大卒で今年から広告代理店で働いているH田さんとK裟丸さんにバッタリ。思わず興奮して、今日の偶然っぷりを話してしまいました。

それにしても設立者のY田さんをはじめ、今年卒業したみんなの元気そうな顔を見れて、すごく嬉しかったです。ぜひぜひ、FUNゼミに顔出して後輩達に会いに来てくださいね(^^

さてさて、天神~赤坂間ではFUNの部員や知っている学生に遭遇する確率は、年を追うごとに高くなっています。個人的には、嬉しいですけどね。現在のFUNは参加大学6大学、部員も50名弱、学年も1年生~4年生まで満遍なくいます。一人一人が大変個性的で、長所も違えば、短所も違う。入部の動機はそれぞれ違うでしょうが、それでも「ここで成長したい、向上したい」という思いは共通していると思いますから、やはりその気持ちを一緒に実現したいと思っています。

以前、日経新聞から取材された時、記者の方から「最近の学生(特に学生団体)は、”仲間”という言葉をよく使うんだけど、それって何でだと思う?」と聞かれたことがあります。

その時は、「コミュニケーションが減っている」とは言われながらも、一方では「仲間意識」を持って活動している学生の存在が2003年を機に増えていることから、そういう質問が出たことを覚えていますが、さて「仲間」って何でしょう。

一般的な「仲間」の定義は特に分かりませんが、FUNでの「仲間」という意識は、「将来事を成し遂げあえる存在」であったり、「互いにトコトンまで突き詰めあって、苦楽を共にする喜びを共有できる存在」だと思っています。少々硬いかもしれませんが、個人的には「今だけ」付き合う存在なら”仲間”と呼ばなくてもいいんじゃないかと思っています。また、何かの組織に属する場合、いつまでも「受身」の姿勢や「参加者」という意識では多分得られるものが「自分だけに役立つこと」でしかありえないので、随分もったいない様な気がしますし、少し寂しい感じもします。

そして特に学生団体であれば組織とはいえ、極端に言えば社会人の「給料」のように縛るものが何もないのが事実であり、いかに活動を充実させ続け、長期的に所属してもらうかは至難の業です。FUNの場合は、発足当初から現在もお手伝いをして下さっている顧問のK島さんによるところがそのほとんどであり、設立者のY田さんの熱意や行動力をきっかけにして現在のFUNがあります。

私の夢でもある「学生や若者が、夢や目標を臆することなく自由に言える環境作り」というのは、このFUNという小さな組織から既に始まっているのですが、「FUNの部員=仲間」になったのなら、活動を始めてとして一緒に壁にブチ当たったり、達成を喜んだり、後輩は先輩を、先輩を後輩を、互いに尊敬し合える間柄として付き合っていきたいと思っています。

文章が上手くなりたいなら取材記事を書いたり、連載をしてみたり、パソコンが上手くなりたいならホームページ作成したり、編集作業に加わってみたり、人前で話すのが上手くなりたいなら3分間スピーチやグループワークの発表をしてみたり、自分の思考や問題意識を深めたいなら企業取材をしたり・・・・FUNでは、ただ自分が「こうなりたい、ああなりたい」と言うだけではなく、そんな自分を実現させるための環境やコンテンツは整っています。そこで、今は自分の成長や先輩、後輩の成長を実感し、将来、社会で最強の人脈やネットワークを築くことが出来る。そんな風に考えれば、楽しい来るべき未来のために、「仲間」として一緒にFUNで頑張っている、私はこう捉えることが適切だと感じています。

組織が何たるかは、まだまだ私は何も分かっていませんが、夢や目標に対して同じ思いを共有し、互いに応援しあうことできる仲間がいるってことは、会社にしても学生団体にしても素晴らしいことだと思います。

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2006年8月18日 (金)

「夢」を持つことは必要か。

さてさて、みなさん。「夢」って必要なものだと思いますか?

私は大学入学時、4年間を決して無駄にしないことを心に誓い、その一つの目標に「早く自分の進路を見定めて、準備をすること」がありました。

なぜなら、私は一浪しているんですが、大学進学を具体的な将来と結びつけて考えられず「1年人より遠回りした」と思っていたからです。そこには「早い段階で、やりたいこと、行きたい学部を見定めなかったことが原因だ」と思っていました。

なので、大学入学時は「自分が実現することリスト」を書き、その中の目標の一つに上記の様なものがあったわけです。でも、いざあれこれやってはみたものの「まだ見つかってない」そう気づいたのが3年の夏だったのです。それから前回書いた様にFUNに入ったんですが、そこにははっきりした夢を持った人ばかりで、正直「何で自分には見つかってないんだろう」と焦ってばかりいました。しかし、「見つかる」と考えていること余計見つからないもので、結局就職活動に突入しても「やりたい仕事、自分に向いている仕事」が分からない、という状態でした。そこで、自分の興味ある分野や、好きなことから見つけようともしましたが、所詮それは趣味の範囲。どうしても"仕事"としては捉えられませんでした。

さて、賢明な読者のみなさんならお分かりかもしれませんが、この当時の私は「自分がやりたいこと」「夢が見つからない」と、全て『自分自身』を中心にして考えていました。だから今思えば、見えている世間が狭くて当然だったかなと思います。

極端に言えば、「自分がやりたいこと、好きなこと、向いていること」なんて、最初から限定されているということですよね。そんなわずかに限定されているモノの中から、むりやり見つけようとしても、元々少ないんだから簡単に見つからなくて当然です。

さらには、「夢」って無理やり見つけようとするもんじゃないと思うし、自分の気休めのために仮初めのモノを設定したとしても、いずれズレが生じてくると思うんです。「本当にそうなのか」って。それなら、また堂々巡り。「じゃあ、結局自分は何がしたいのか」。

だから、私はそれに気づいてから、変に気負うことを辞めました。なぜなら、そのときの自分は「夢を見つけることが、目標」みたいになっていて、「なんか、変だ」と思ったからです。それよりも、日々起こる出来事の方を大切にしようと思いました。例えば、取材で起こった感動や体験、記事の執筆、FUNで学んだ講義だったり、紹介された本だったり、バイトだったり、友人関係だったり・・・。

そうやって、特に取材活動などを通して外に目を向けていくことで、社会の仕組みや働いている人のかっこよさ、収益構造の仕組みなど、いろいろ「面白いな」と思うことがあり、自分の中での価値観の様なものがまた一つ、プラスされたような気がします。

そんな中、自分の過去の経験や社会に対する問題意識を含め、日本の教育や若年者雇用などに課題点を感じる自分に気づくわけで・・・、そこから「じゃあ、どうすれば良いのか」と考えていったところ、自分の「夢」と呼べるようなものが出来たわけです。つまり、以前のように「自分がやりたいこと」じゃなくて、この社会で解決すべき問題点は、ということで視点を変えたんですね。

だから、夢が見つかっていないことが悪いとか、どうしても夢を持たなければならないということではないと思うんです。ただ、「夢=自分の価値観、人生観」だと思うし、「夢」を持つということは、将来や後世に思いを馳せることが出来る点において、長い人間の歴史の中で自分の存在位置を形づくることでもあるかなと思います。そして、一口に”夢”といっても様々な分類に分けられると思いますが、私がここで話題にしていることは「社会の中で、いかにして生くべきか」ということで、どんな貢献が出来るかということですね。

先人達は、日本の将来を思って、自分の人生を賭けて現在の産業構造の基盤を作ってくれました。これはつまり、私達のこと(後世)を思っていてくれたに他ならないと思うんです。それなら、自分もその思いを有難く思い、受け継ぎ、今度は私達が努力する番かなと思います。そう考えたら「夢」って必要だと思います。

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2006年8月17日 (木)

私とFUN

私の夢は、「若者が夢や目標を臆することなく生き生きと語れる環境を作り、諸外国から”あの国はすごいよ!なぜならどの若者と接しても、自分の夢をはっきりと持っているからね”っていわれるような日本にすること」です。

ここには、日本の戦後教育に対する思いや、若者の現状、世界の中の日本としての位置づけなどいろいろな思いが混じっているんですが、そのことについてはおいおい明かすとして(適切に表現できるか分かりませんけど)、実はこういう夢を昔から抱いていたかというと違います。

今でこそFUNは参加大学が7大学に増え、部員数も毎回増えていますが、私が知った当初はまだ大学内でサークル化もしておらず、喫茶店などを使い数人で勉強会をしていたような状態でした。勿論出会うまで、FUNという存在など全く知らなかった私は、自分の将来に対して大きな不安を抱いていて、大学3年の夏というのに進路を見出せていない自分を不甲斐なく思っていました。

そんな時、同じ大学で同じ学部で同じサークル(テニス)で一緒だった吉谷さん(今はリポーター)に紹介を受け、発足当初から顧問である小島さんに会ったのが全ての始まりです。

そして、設立者である安田さん(当時西南大4年)に会って、「将来に前向きで、自分の力を信じて努力する姿がすごいな」という思いから、「自分もここでなら、何か見つかるかもしれない」そんな期待を抱きながら、一緒に頑張っていくことを決意しました。

なので、私は当時誰もが悩み、不安を抱くような思いを自分も例に漏れず持ち、就職活動というものにも恐れを感じていました。そのときの自分は”夢”なんてことは、これっぽっちも考えていなかったんです。それよりも、自分はこの先どうすればよいのか、そればかりが気になっていました。

でも、初めての取材や活動を通して過ごしていくうちに、自分の捉え方が狭いことや自分が知らなかっただけのことに気づき、それからは少しずつ世間の見方が変わっていったことを覚えています。それでも、「やりたいことが見つからない」自分に焦りを感じ、当時の同期の仲間が自分の夢をはっきり持っていたことを羨ましく思い、FUNで活動するようになってからも、将来に対しての葛藤は継続中の状態でした。

そんなこんなで活動しながら、徐々に自分の目が拓かれていって今に至るわけですが、これから少しずつ「そんなこんな」の部分をブログ上に書いていきたいと思ってます。

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2006年8月 8日 (火)

ズーマーと私

今日は、ま○もと君のブログ(8/7)に、上手く特徴を掴んでるなぁと笑わされました。

それにしても、「大月」ってもろ本名で載せてるし!と一人で突っ込みながら、韓国語塾に来るま○もと君を待ち構えていたわけですが、「夜はテンションが上がるんですよ~」と、少しの後ろめたさも感じていないあの爽やかな笑顔に、さすがの私も「いいよ、いいよ(笑」と返すしか出来ませんでした。

でも、やっぱり少し悪いと思ったのか、韓国語塾の帰りがけに「大月さん、ズーマー乗りたいって言ってましたよね!乗ってみます!?」と、またまた屈託のない笑顔で言ってきたので、約一ヶ月前に事故って以来(自損です)、ケガが完治するまではバイクに乗らないと思っていたものの「これがあの、ズーマーか~」と思うと『ズーマーと僕』愛読者としては、この機会を逃すまいと乗せてもらい、西南大の体育館の周りをぐる~っと一周してきました(狭っ!)。

この時ばかりは、ま○もと君の愛車「ズーマー」も”私のもの”。

まさに『ズーマーと私』のひと時(一瞬?)を楽しんだ後、私のものだったはずのズーマーは、持ち主であるま○もと君のもとへと素直に帰っていきました。

「このズーマーが、ま○もと君といつも行動を共にしてるんだね~」というと、「そうですよ!」と、さらに満面の笑み。そして、丁寧にズーマーについてる付属品をいろいろと説明してくれました。ズーマーを語る時のま○もと君は、本当に大好きなんだろうなと思うほど、キラキラしてます。さすが、「ズーマーと僕」というタイトルで人気のブログを書くだけのことはあります。

そういえば、ま○もと君が問い合わせをしてきて、初めて会ったのは合同説明会の開場でしたが、あの時も100人近くいる学生の中で真ん中の一番前の席に座って、目を輝かせながら真剣に私の講演を聴いていてくれてたなぁと、思い出しました。あれから、一緒に活動していく仲間として、私にとっても大切な存在の一人になりました。

『ズーマーと私』・・・・じゃなくて、『ズーマーと僕』。

これからも楽しみにしてます(^^

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2006年8月 3日 (木)

龍馬に思ふ

今日は、先週水曜日から始まった「経済人としてみる幕末偉人伝」の日。

第二回は『坂本龍馬と海援隊~無から有を生み出した近代ビジネスマン~』をテーマに、龍馬のビジネスセンスに迫りました。参加者も前回よりも増えて、一緒に勉強できることを大変有難く思った次第です。(参加してくださったみなさん、本当に有難うございます)

さてさて、個人的に坂本龍馬は大変好きな人物の一人なのですが、それは調べていくほどにその魅力にはまったことはいうまでもありません。もともと好きになったのも「こういう人物になりたい」と思ったからですが、それは今も惹かれる理由としては変わってません。

それにしても、日本に名を残す偉人達って、よく考えると必ず経済的視点を忘れていないんですよね。勿論自分の志高く、様々な理想を描いてきたとは思うんですが、そこには常に「経済」を見る目がベースにありました。つまり、「日本経済」を見ることで大局を掴むことができ、実際に国家を動かすほどの大事業を成し遂げるわけなんです。ここに気づいた時は、過去の偉人を見る目が自分の中でも変わりましたし、一つまた納得することができました。

人物って、よくその人柄とか成し遂げたことを取り上げられ、そこに焦点を当てられがちですが、実はその人のどんな思考のもと、その事柄が為されたのかという箇所を知ることが一番面白いと思いますし、その事柄を行ったことでどこに利益が生まれ、どんなメリットがあったのかを追求していくと、また違った見方が出来て、その人物の新たな表情を読み取ることが出来ると思っています。確かに政治的に影響力があると、そちらをクローズアップされがちですが、実はその影には必ずお金や利害関係が働いているんですよね。そこに迫っていくと現在の社会なんかも全く同じなので、歴史が過去だという風にはあまり思えないから不思議です。

「これって、今と一緒やん!」と思った時の自分は、当時と今が繋がったような気がして、そして当時の人をすごく身近に感じたりして、毎回一人一人友人が増えていくような感覚です。(決して妄想ではないので、あしからず)

この国に生まれてよかった、過去の人物達に感謝の念を持てるって、そう思えるのはすごく幸せなことなんじゃないのかなって・・・思います。

※ちなみに、坂本龍馬のビジネスマンとしての活躍を知りたい人は、坂本藤良さんの「坂本龍馬と海援隊」という本がオススメです。巻末にある、著者の生き様にも心打たれて二度も三度も美味しい本だと思います。

<勉強会の様子>

Ryouma1_2 Ryouma2_1 Ryouma3

ちなみに次回は「岩崎弥太郎」を取り上げます(^^

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