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2007年3月30日 (金)

「影響されやすい」自分がいるなら。

よく自分の信念やぶれない心を持っている人を、「軸」を持っているといいますが、学生さんやFUNの卒業生と話していると最近良く出てくる話題です。

「人や環境に影響されやすい自分が嫌だ」

という人はいるかもしれませんが、良い人や環境に恵まれると絶大なるパワーを発揮し、どんなことでも楽しんで前進していけるという点においては、私は大変良いことだと思います。

ただ、あまりの好奇心の強さからか、自分の興味あるものに対しては何にでも手をつけたくなって、行動してしまうことから「影響されやすい」ということになってしまうのでしょう。

「自分には軸がない」

とうことで、落ち込んだときは長所も短所のように思えてしまうわけですが、私は自分の行動の指針が何なのかを一度考えてみると良いのではないかなと思います。

実は、自分の好き・嫌いで行動の指針を決めている人ほど、結果として「影響されやすい」ということになってしまう気がするのですが、自分が興味のないことや、嫌いなことでも真っ向から瞬時に遮断するのではなく、そういうことに楽しさや魅力をみつけようとすることが大事かもしれません。

別に嫌いなことを無理に好きになれということではなく、そういう風に自分が嫌だと思うことも受け入れようとすることで、一度立ち止まることが出来ます。つまり、そこに「忍耐」なるものも現れてくるのではないかと思うのですが、そういう自分自身がいることで、客観的に自らを省みることが出来ます。

「影響されやすい」と思っている人は、往々にして”好きなことはやるけど、嫌いなことはやりたくない””興味ある人とは話すけど、興味ない人の話は聞いてない”という傾向があるように思うのですが、「だから自分は子供なんだ」「こんな性格は治せない」と思うのではなく、もっと自分の受け皿を広くしようと意識してみてはどうでしょうか。

「好きなこと」や「興味あること」だけを追求するのも、自分のパワーを発揮できるのであればそれでいいかもしれませんが、それならば自分が瞬時に行動に移した時の対象が何だったか、逆に自分が上手くいかない時の状態はどうであったかを振り返ってみることで、自分の行動パターンを把握しておくことも、「影響されやすい」と思う自分に出会わないためには、良い方法かもしれませんね。

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