劇的な一日。
最近FUNでは、4年生の卒業式と並んで「業界ゼミ・書籍化決定」のニュースが話
題です。
昨日は日曜で、この日だけは毎週、私もゆっくり休むことにしてるんですが…
小島さんから「今日の夕方は時間空いてますか?さっき出版社から連絡があって
」とメールが。
ここ数日、いろいろと嬉しいこと続きだったので、「今度はどんな嬉しいことが!?
」と期待を胸に、FUNの部室(勝手に)である赤坂ベローチェに向かいました。
すると、小島さんが意味ありげな表情を浮かべながら…
「オフセット印刷での全国一斉販売に決まった、と連絡がありました」
と一言。
(オフセット印刷?全国一斉販売?つい昨日までは、販路を絞ったオンデマンド印
刷の小規模出版という話じゃなかったの??)
と思っていると、なにやら出版社から来た書類を差し出され、それに目を通して
みると…
「お送りいただきました原稿を読ませていただきましたが、内容がしっかり書か
れているのに感心いたしました。」
(うん、そうだろうな。)←自分が書いたわけでもないのに偉そう
「前回ご提案致しました、オンデマンド方式での出版は勿論可能なのですが、通
常の書籍で販売しても良いのではないかという話が弊社内で持ち上がっておりま
す。」
(えっ?社内でまた再検討された?しかも通常書籍の販売って…)
「……………………すごいじゃないですか、小島さん!」
と、読み終えた私は、思わず「すごい」を連発してしまいました。
どうやら事態は一日で進展していたようで、出版態勢の強化や販路の拡大が決ま
り、出版社側の全面的な協力で販売していく方向になっていました。
最初は、本の性質を考慮して、効率よく売るために、書店取次ぎの小規模出版と
いうことで進められていた話が、一日にして「出版販売会社やwebサービスとタイ
アップしての販促で行く」との進展ぶりです。
あまりのスピード決定に、
「これって、最初のアクション起こしたのいつでしたっけ?」
と小島さんに確認すると、出版社への問合せは3月1日だったとのことです。
それから、企画書~原稿完成、出版形態決定まで、10日しか経っていません。
小島さんは、まだ先方とは会っておらず(毎日ベローチェです)、サンプルの原
稿を見ただけで異例の条件での決定ということで、さらに驚きも倍増しました。
確かに、東京にはまだ行ってないし、福岡で会ってもいない…。
本が発刊されるまでって、もっと複雑だと聞いていたのに。
FUNで提供されている講義内容がこんなにも認められるとは、私も自分のことのよ
うに嬉しく思いました。
最近でこそ学生の間で認知も高まってきたFUNですが、社会人の方にFUNで学んで
いる内容を話すと、「学生のうちからそんなにレベルの高いことをやってるの?
」、「自分も学生時代にそういうことを学びたかった」、「もっと詳しく教えて
くれ」と揃って言われます。
それと同じように、東京の出版社も、FUNの講義のレベルと可能性を察知し、この
ようなスピード決定になったんでしょう。
なので、顔は終始ニヤけっぱなし(笑)
デビュー作でありながら、いきなりの「3冊連続発刊」や、1,000部単位で印刷す
る「オフセット印刷」での発刊は、出版社から見れば大きなリスクのはずですが、会ってもいないのに好条件が成立した理由は、やはりその「内容」にあると思
っています。
今回は、「業界ゼミ」ですが、これは世の中に存在する業種と職種を「会計的視
点」から読み解き、本来の仕事の本質を見抜くことで正しい職業観を養おうとの
目的で、学生向けに1月からほぼ毎日実施されている内容です。
参加した学生さんは分かるでしょうが、とにかく、徹底的に会計にこだわってい
ます。
既に、業種50講義・職種7講義が終了済みで、受講した就活生はESや説明会、選考
にと大いに役立っているようで、業界ゼミ受講者のESは誰が見てもレベルの違い
を感じるものです。
他にも、嬉しい反応を多数いただいているわけですが、実は学生のみならず、採
用担当者や経営者、フリーターなど幅広い層に受け入れられる内容になっていま
す。
先日も金融機関の方から、「これを使って採用基準の参考にしたい」という話を
いただきました。
業界ゼミのレベルの高さと分かりやすさは、私自身も実際に聞いて感じているこ
とであり、内定者研修や新卒研修などにも使える内容だなと感じます。
現在発足4年のFUNは、企業取材・雑誌発刊と共に毎週のビジネス勉強会「FUNゼ
ミ」を土曜日の朝9時半から行っているわけですが、この4年間で小島さんが実施
された講義は、全部で28講座(440講義)にのぼり、どの講座も学生の中でヒットし
続けたものばかりです。
その中の一つが、この「業界ゼミ」ですが、学生時代からFUNで活動し、卒業後は
サークルのインストラクターとしてサポートしてきた私は、実はFUNで実施された
講義は学生時代から全部出席している、唯一の皆勤賞受賞者でもあります(笑)。
そのため、サークルで提供されている講義が「本になる」との知らせを受けたと
きは、大変感慨深いものがあったと同時に、FUNで提供されてきた小島さんの講義
がどれだけ価値のあるものかを、改めて実感する出来事となりました。
マスコミ取材は幾度となく受けているFUNですが、「出版」ともなるとまた格別の
思いがあります。
FUNを立ち上げた安田さん始め、いろいろな学生が互いの未来と付き合い、本気で
学びあう環境を一緒に作り続け……
と、いろいろ回顧していると、また小島さん宛てに出版社からメールが。(実はま
だ、ベローチェにいたんですねぇ)
(今度は何!?)
と思っていると、小島さんが過去FUNで作ってきた資料、全35冊分のストック
についても、「ぜひ弊社で発刊してほしい」と追加の打診が!
第一作を出してもおらず、会ってもいないのに、役員会議で内容を検討しただけ
で、もう既に「シリーズ化」の提案が…。
信じられない進展の速さでした。
私は実際にその瞬間に居合わせ、メールも見たので、またまた喜びが倍増しまし
た。
どうやら、既存の就職関連書籍やビジネス書が持ち得なかった斬新さと、本質を
突いた文章が役員の方々の高評価を得たようで、東京にはこれほど先進的で深い
就職関連書籍は見当たらず、近年の会計本ブームの中でも、ここまで実務的で実
例を盛り込んだ著作はないとのことだったようで、「なんてすごいことが目の前
で起きているんだろう」と感無量でした。
学生の前では気さくな小島さんですが、ビジネスを進めている姿はまたいつもと
違っていますね~。
これからどんどん、FUNで行われた講義が書籍化され、全国標準を目指して日本各
地で販売されていくことは本当に嬉しいことだし、全国の学生の可能性を広げら
れるチャンスなので、私も自然と気合が入ります。
小島さんの本のプロデューサーは、誰もが知る人気雑誌の創刊者や、学生も名前
を知る作家のプロデュースを手掛けている東京の方々です。
この本の発刊をきっかけに、小島さんはいずれ、全国的な有名人になっていくで
しょうし、有名になれば、FUNの知名度や規模も大変なものになるでしょう。そう
なる前からFUNを選び、ここで学んできた皆さんは、「成長株」を自分の目で選ん
だ目利き能力を誇りにできますよね。
今日は劇的な場面に居合わせることができ、大変光栄でした。これからの展開も
また楽しみです。ちなみにこの「業界ゼミ」の本は、『辞めない、飽きない、疲
れない 仕事の「とらえ方」』として、デジタルメディア研究所から出版されま
す。
ちょっと劇的な一日だったので、長くなってしまいました。
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コメント
すごいですね!いや~、本当にすごいことです。
大月さんのブログを読んで、やっぱりFUNでの学びがどれだけすごいことをしているか分かるし、またそうした環境にいたことに誇りを感じます。
本質的な仕事の捉え方が多くの人に伝われば、どれだけ世の中が素晴らしい社会になるか分かりません。
嬉しいニュースをありがとうございました。
また、本の近況などありましたら掲載して下さい!
発刊が楽しみです。
投稿: kuma | 2007年3月13日 (火) 00時36分